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坂田side
今日はうらさん達にバレてもうたし
しかも、うらさん達にAを
会わせなきゃいけない
うぅぅん
その話を口実にLINEしようかな
嫌やけど、
口実できたし良しとするか
自分のマンションの入り口の前に来た時に
Aが出てきた
あ「坂田やん。お疲れ様」
「お疲れって、Aどこ行くん?」
あ「お酒買いに行こうと思って。
ちょっとコンビニ行くねん。」
なんちゅう格好してんねん
短パンで足出しとるし
自分が可愛いことを自覚してないな…
女性なのに23時すぎて外に出るとか
無防備すぎる
今までもこんな時間に買いに行ってたんかな
ちゃんと、わからせなあかんな…
ついでに俺を男として意識してもらおう
俺は正面からAを抱きしめた
ふわりとAから香りがする
良い匂いやな
そんなことを考えている最中、
胸を叩かれているが痛くないし
手法を変えて俺の胸を押して離れようとするが
力が弱くて俺の腕からは出られない
このまま抱きしめていられたらな…
そんなことを考えていると
力を強くしていたことに気づいた
そっと手を解いて解放した
「ふぅ。お前が思っているより男の力は強いねん。
電車で痴漢あったばっかなんやから、心配やねん。
それに、足出したら危ないで。
A可愛いんやから。」
俺は思っていることを率直に伝えた
そっと顔を見ると
Aは俺が強く抱きしめたせいなのか、
息がすこし切れていて顔が赤い
なんか色っぽい…
俺の理性がヤバいやん…
落とそうと思ったのに俺がテンパってる!!
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ちょこ2(パソコン変わりました≪元ID 5ad0b4ef6a≫)) - 更新が止まってます!戻ってきてください!続き楽しみにまってます!(´;ω;`) (1月26日 18時) (レス) @page42 id: c7ac99c812 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:織 | 作成日時:2021年7月28日 22時