そっけない幼なじみ[skt]

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坂田side続き

3対1で俺のスマホは取られた


志「めっちゃ脚綺麗やん」

セ「可愛い子ですね」

むぅ。
Aの可愛さを知ってるのは俺だけでええのに…

「好きになんなよ！！」

う「うるさい坂田。
この写真の女は坂田の彼女か？」

正座して俺は座らされている

うらさんは正座している俺を
仁王立ちして見下ろしている

「違う……俺の幼なじみ。」

う「お前の仕事のこと知ってんのか？」

「知らんと思う」

う「お前はその幼なじみが好きだと」

「はい…って。
ええっ！なんで、うらさんわかったん？,

セ「坂田、好きじゃなかったら
写真にお気に入りマークつけて眺めませんよ」

センラがニコニコした顔で肩に手を置いてくる

志「好きになんなよ！ってお前、言うてたしな」

もう片方の肩に志麻くんがニコニコしながら
手を置いてくる

「あぁ…」


う「坂田は、なんでこの前言い訳したんだ？
別に言えば良かっただろ。」


こうなったら言うしかないか…

坂田「恋してるとかこの歳になって言うの
恥ずかしかってん…
それに、
Aの可愛いさを知ってほしくなかってんもん
俺だけ知ってればええやん」


志「恥ずかしかったww」

セ「彼氏じゃないのに独占欲つよっww」

「うるさいわぁぁ！！」

う「坂田うるさい」

うぅぅぅ…

う「それで坂田は、
その幼なじみを落とし中ってことだよな。」

「まぁ、そうやな」

3人がニヤッと顔を見合わせた

あっ、これめんどくさい感じだ

う「どうせ仕事の説明しなきゃいけないだろうし、
俺ら3人と坂田と幼なじみで会おうぜ」

セ「それ良いですね」

志「決まりやな」

「イヤ！」

う「坂田」

うらさんの声の圧が

「わかった…交渉してみる」

会わせたくないのにぃぃぃ！！

どうしようメンバーの誰かがAを
好きになったら！

どうしようAがメンバーを好きになったら！

嫌や…もう

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