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目が覚めると
知らない天井が見える
ここどこやっけ……
ベッドからは坂田と同じ匂いがする
坂田!?
あっ、愚痴をこぼして寝ちゃったんだ
私、変なことしてないかな
すごく迷惑かけたんだろうな…
謝って帰ろう
私と間取り同じだと思うから
リビングはこっちかな
ガチャ
坂田はリビングのソファで寝ていた
うわぁ…ごめん。体痛いやろうな
とりあえず何か恩返しできへんかな
あっ!朝ごはんとか作れへんかな
冷蔵庫を除いてみるとほとんど入っていない
いつも何食べてるんやろう
私の部屋に戻って、
材料持ってくれば野菜炒めと味噌汁は作れるかな
私の部屋に一旦戻ろ
坂田を起こさないようにゆっくり動いた
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材料を持ってきて料理を始めた
もうそろそろで、できそう
坂田「何してんの?なんか良い匂いするやん!」
「お世話になったから朝ごはん作ろうと思って。
勝手に使っちゃってごめん、大丈夫だった?」
坂田「ありがとう。大丈夫やで。
作ってくれて俺は嬉しい。」
「こちらこそありがとう」
とりあえず昨日のこと聞かんとな
「あの坂田さん?
私って昨日何かやらかしましたかね?
記憶ないんやけど」
坂田「別になんもしてへんよ。ぐっすり寝てたな。」
「そう…。良かった」
安心したわ…
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ちょこ2(パソコン変わりました≪元ID 5ad0b4ef6a≫)) - 更新が止まってます!戻ってきてください!続き楽しみにまってます!(´;ω;`) (1月26日 18時) (レス) @page42 id: c7ac99c812 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:織 | 作成日時:2021年7月28日 22時