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拾参 ページ15

骸は言われた。

佐々木「私が斬らなければいけないのは
こんな蛮行が国によって行われるこの時代。
そして…この時代から、何も護れなかった
自分自身だ…私のためにその剣を使い続けろ
そして来るべき時がきたら、その剣で
私を斬れ。それが私の復讐だ。」

私も聞いていたのは不可抗力だ。

その時、私の表をやっていた骸がいなくなる。

そう直感的に思った。

そして、去っていった佐々木の後ろ姿を見ていた骸に

『帰るよ。貴方がそっちに行きたいのならば止めない。』

骸「……。」

そして、紅い満月の夜は、静かに去った。

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設定タグ:銀魂 , 奈落 , オリキャラ   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:羽衣狐 | 作成日時:2019年1月24日 0時

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