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だるい<<エピソード>>17 ページ17

放課後

白石side
はー、1日中気を張ってたせいかいつも以上に疲れた

けどバレてなくてよかった!

それだけ白石(表)とは別人ってことか

ならいっそのこと開き直って別人になりきっちゃえばいいんじゃない!?


あ、あれは加藤くんと志村くん!

ちょっと怖いけど試してみよう!トキドキドキドキ

__スタスタスタ

や…やっぱりバレてない!見事なまでのスルーだよ!

何でもっと早くに試さなかったんだろう…


貴「あ、白石さんだ」
田中「白石さん」

白石「はい?」

太田「白石!?」

返事しちゃったぁぁあああああああ!!





'





'




太田「もしかして昨日のあいつも…?」

白石「そうだよ…これがホントの私…いつも教室にいる人気者の白石さんはすごく頑張って作り上げた理想の自分……」

貴(そうなんだ…っていってもわかってたけど)

白石「ホントの私は地味でダサくて…こんな情けない姿なんだよ…けどね?しんどい思いをしてでもキラキラしたかったの!皆と同じように過ごしたくて…!」

貴「……」

白石「はは…バカみたいでしょ?笑いたかったら笑いなよ…」

貴「…ホントにバカだね」

白石「…っ」

太田「おi ((貴「笑うわけないじゃない」おい…orz」

白石「え…」

田中&貴「…白石さんえろ/えらすぎる」

……はっ!?

貴「田中ばーか」

田中「ごめん、take2」


__take2


田中&貴「白石さんえらすぎる」

おぅふ…

田中「努力もせずダラダラ過ごす俺たちより凄いよ」

貴「しかも私達2人はそう自覚していながらやめらんないっていうクズの極みだから…ハァ」

白石「それ以上自分を責めないで!!」

太田「そうだぞ田中とA!むしろそこがお前たちの長所だ!…白石、俺も凄いと思うぞ…陰で努力なんて誰にでも出来ることじゃない…もっと自信をもて」

白石「ありがとう!…でもやっぱ内緒にしておいてくれないかな」

太田「わかってる、てか誰も信じないと思うけどな」

田中「けどなんか安心した」

貴「うん、白石さんにも弱点があって…眩しすぎると目がチカチカして近づけないから」

田中「じゃあばいばい」

貴「また明日」

白石「うん…バイバイ!」

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狐猫(プロフ) - 秋音さん» ありがとうございます!これからよろしくお願いします! (2015年5月23日 22時) (レス) id: 878cc408ad (このIDを非表示/違反報告)
秋音(プロフ) - おぉ!続編!頑張って下さい!! (2015年5月23日 21時) (携帯から) (レス) id: c9e4cf7e25 (このIDを非表示/違反報告)
狐猫(プロフ) - 秋音さん» そうですねwww 頑張ります! (2015年5月16日 20時) (レス) id: 878cc408ad (このIDを非表示/違反報告)
秋音(プロフ) - 夢主ちゃん…ww田中くん寝れると良いですねww更新頑張ってください!! (2015年5月16日 20時) (携帯から) (レス) id: c9e4cf7e25 (このIDを非表示/違反報告)
狐猫(プロフ) - HONO♪さん» そうですね!買いますよ! (2015年5月10日 21時) (レス) id: 878cc408ad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:狐猫 | 作成日時:2014年7月23日 17時

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