貴｢田中くんはいつもけだるげ｣ 田｢君に言われたくない…｣ 太｢お前らどっちもどっちだろ｣ 【田中くんはいつもけだるげ】

だるい<<油断>>16 ページ16

朝

白石side

見られたよ…

昨日のあの姿がすでに広まってるなら教室は…

またぼっちになっちゃう(´・ω・｀)

モブ｢白石さん｣

白石(ﾋﾞｸｯ)

モブ｢おはよー、どうしたの？そんなとこに立って｣

白石｢お、おはよう｣

よ、よかった…まだバレてないみたい！

田中｢あ、白石さん｣

ｳﾜｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ∑(O_O；)

白石｢おっおはよう！田中くん太田くんAちゃん！｣

貴｢今日もキラキラしてるね｣

田中｢プライベートでもそうなの？｣

ププププライベートってまさか昨日のこと！？

田中｢なんかずっとキラキラでいると疲れそうなんだけど…｣

貴｢体力消耗2倍って感じするね｣

太田｢確かに｣

貴｢しかも今回は白石さんsideだし｣

田中｢メタい｣

遠まわしの弱み握りましたアピール！？

やばい…あの3人がバラしちゃうかわからないよ…

今日1日監視しとかないと！

志村｢おはよ、太田と田中とAは昨日の放課後白石さんといたんだって？羨ましいなコラ｣

太田｢おはよう。ああ、色々あってな委員会の仕事を手伝ってた｣

志村｢いいなぁ、将来あんな人がお嫁に来てくれたらなぁ｣

太田｢うん、白石はすごい。マカロン作れるし｣

田中｢俺は嫁にもらうなら太田がいいな｣

貴｢私も…楽できる｣

素の私は男以下ってことー！！！！？？？？

貴(白石さん見てる…)



＿＿科学実験中


貴｢太田危ないよ髪の毛｣

田中｢触覚みたいな髪の毛がオキシドールについちゃう｣

太田｢すまん｣

貴｢パイナップルみたいにしちゃえば？｣



太田｢おお！快適だ！｣

田中｢攻撃力高そうだね｣

貴｢ゴキブリwwwwww｣


バカにしてる…絶対にバカにしてる…！！




＿＿昼休み

やっと、半日終わった…心臓に悪いよ…

田中｢そういえば昨日ちゃんと資料完成したのかな｣

やばいやばいやばいやばい！！

太田｢ああ、実はそのことなんだがな？｣

え？何何？おい太田やめろ！！←

太田｢もう一度俺たちが戻ったとき、白石はなんと帰っていて別の人が印刷室を使ってたんだ｣

田中｢…マジで｣

加藤｢え、マジか｣

志村｢さすが白石さん｣

バレてないじゃーーん！！！

気のせいだったんだ…よかった！

貴(また白石さん見てる)

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