お前らまじで目覚ませや【鬼滅の刃】

# ページ42

Aside



有銘さんや母さん。冨岡さんや悲鳴嶼さんには、
髪を切ったことに驚かれたが、

みな、似合うと言ってくれた。


冨岡さんが、育手という人を紹介してくれて、俺たちはその人と共に過ごすこととなった。



育手というのは



ｻﾜﾏ ﾜﾗﾍﾞ
些羽眞 童


元歌柱だ。


ん？呼吸歌じゃなくね？って？

実は、歌の呼吸が合わなくて、
二人とも独自の呼吸を編み出したってわけだ。





さて、現実世界に戻ろう←メタい




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『＿＿というわけだ、
紅華が見たって言うのは、昨日言われてな、
俺が知ったのはぶっちゃけ最近だ。』

胡・甘「....」




ま、そりゃそーだわなー....


こんな話、俺も信じらんねぇもん




紅「.....私は、あの時助けなかった。
これは当然の報いなの。」

『....俺も気付けなかった。
まさか実の父親が幼馴染をｯ....』ｷﾞﾘｨｯ

胡「.....一つ、疑問に思うのですが....
本当に、お父さんは亡くなっているか確認しましたか？」

紅「...両足がもがれてたから、亡くなってるかと....」

『.....いや、そんなわけ.....
でも....』




だって....




胡「....確かに人間は足や腕がもげれば出血多量で死んでしまいますが....
もし、お父さんの両足をもいだのがAさんがくる直前だったのなら、」

甘「すぐに冨岡さん達が来て、お母さんを蝶屋敷に連れてきた....となると、まだ息はあったのかもしれない....ってことかしら」

『ｯたし、かに....
でも、放置されてたら、出血多量で死んでる....』

胡「....時々、夢香さんはとても辛そうな顔をするんです」

甘「まるで何かに怯えているような....」

『ｯもし....もし、あの人が生きていたとして









鬼になっていたら....？』ｻｰ...

紅「ｯそんな....！！」

『....あの人は、道場をやってる....
師範をやっているだけあってバカ強い....
もし、そこに鬼舞辻がいたら....？
もし、それにあの人がこたえていたら....？！』

紅「(まずい....！！)
A、考えすぎ。一旦落ち着いて」

胡「.....夢香さん....」

甘「ｯ....どう、すればいいの....」

紅「....手当たり次第聞いてみるしかない、よね....
A、行こう。」

『ｯあぁ、
ありがとう。しのぶ、蜜璃ちゃん』

胡「....えぇ、こちらこそ、ありがとうございます」

甘「またね、恋歌ちゃん、Aちゃん」


そう言って俺たちは解散した。

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