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失礼します、とユジンの隣に座ると、ウィエファの方々は挨拶をしてくれた。初めましてのユンソさん、スンオンさん、ブライアントさんとも軽く自己紹介をしあって、食事を終えたからと部屋へと戻って行った。リッキーとオリーも3人と一緒に戻るということで、私たちのテーブルにはユジンとギュビンとハオオッパだけになった。
『Aヌナ〜俺らもう部屋戻るんで、また一緒に練習しましょうね！部屋誘いに行きます！』
『Aさん、ありがとうございました。またぜひ一緒に練習してください』
わざわざ挨拶までしに来てくれた2人を見送り、オレンジを頬張る。オレンジとみかんの違いってよく分からないけれど、私は個人的にみかんの方が甘くて好きだ。もぐもぐと食べ進めていると、私以外の3人は話し出した。
『ハオヒョン、戻らないんですか？おれはAヌナのこと隣にって誘ったからヒョンは戻っても問題ないですよ。ギュビンヒョンも』
『俺はまだ食べ終わってないから帰れないよ』
ギュビンの元にあるお皿をちらりお見ると、確かに少しだけ残っていた。フルーツが主に残ってたから、デザートなのかな。ハオオッパはお皿まで片付けているけれど、なぜか私の目の前で頬杖をついてお話している。
『俺このあとズハオに用事あって部屋いくから、Aもどうかと思って。1人で部屋に訪れることって難しいでしょ』
『ツーハオのところ？特に何も理由は無いですけど行きたいです』
実際、私の部屋に来てくれる方たちを招き入れることはなんの事も無いけれど、さすがに私が自分から部屋をノックして入るのは躊躇してしまう。今日の朝、ギュビンだけだと思って声をかけたらユジンがいた、みたいに他の人がいらっしゃる可能性の方が高いだろうし。私の返事を聞いて、食べるのはゆっくりでいいと、オッパは優しく言ってくれた。
『今度はおれの部屋来てくださいね、ヌナ』
『ユジンの部屋ってテレヒョンとだれだったっけ』
『ジュンヒョニヒョン』
よく喋りよく叫びよく動くジュンヒョンの姿が脳裏に映る。彼が元気なくなったところをまだ見た事がないため想像がつかない。昨日も夜でも賑やかだったのだから、多分眠るまで静かにはならないだろう。
『絶対寝る前には行かない』
『行ったら眠気吹っ飛ぶんで結局一緒ですよ』
少し遠い目をして話すギュビンは、昨日既に被害者なのかもしれない。お疲れ様、と声をかけておいた。
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てよん。(プロフ) - りあさん» エッ絶対そうですよね！？わかります、、同意しかないです。最近はこの小説を楽しみに生きてます！いつもありがとうございます！！ (2023年3月15日 18時) (
レス) @page50 id: d7164918de (このIDを非表示/違反報告)
りあ(プロフ) - てよん。さん» わかります...気づいたら沼でしたね...彼はほんとに嫌がられるまでは可愛くお願いするタイプだと思ってるので！！！(大声) (2023年3月12日 12時) (レス) id: 103a13316a (このIDを非表示/違反報告)
てよん。(プロフ) - りあさん» パクハの可愛さに気づいてからは終わりでした…本編チャギ呼び継続してくださって嬉しい限りです！！ほんと感謝、、生きていけます() (2023年3月10日 13時) (レス) id: d7164918de (このIDを非表示/違反報告)
りあ(プロフ) - てよん。さん» コメントありがとうございます！パクハ多方面のオタクを沼入りさせそう(偏見)って感じで私も滾ってますチャギ呼びどうしましょうかね...？(笑) (2023年3月9日 19時) (レス) id: 103a13316a (このIDを非表示/違反報告)
りあ(プロフ) - もえさん» コメントありがとうございます(；；)個人的にパクハ大好きですし書くのも楽しいので嬉しいです...！ (2023年3月9日 19時) (レス) id: 103a13316a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りあ | 作成日時：2023年2月28日 21時
