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あっという間に時間はすぎて暗くなり始めて
片付けをし終わって岸くんが花火を持ってきた
｢はい、Aちゃんのね｣
ってれんさんが私にくれる
でもすぐ海ちゃんのとこに行っちゃう
ユリ｢廉さんのこと好きなんだね？ちゃんと｣
｢え？｣
隣にいたユリがそう言ってきた
ユリ｢だってーすっごい可愛い顔してるんだもーん｣
｢え''っ｣
知らない！！
自分がれんさんと話してる時どんな顔してるかなんて知らない！！
ユリ｢恋する乙女だね｣
なんて言うから恥ずかしくなって聞こえてないふりをした
振り回して遊んでる紫耀くんと海ちゃん
岸くんはなんか玄樹くんにちょっかい出してキレられてる
れんさんは神さんとそんなみんなを眺めてる
思う存分花火で遊んで
また紫耀くんの運転で帰る
それぞれの家へ送って降りて
れんさんと私も無事に帰ってきた
｢あ〜、疲れた｣
ソファーにぼすんって座ったれんさん
｢お風呂行ってき？｣
｢あ、はい！｣
そう言われてお風呂に入る
寝室で化粧水ぺたぺた付けてたられんさんがお風呂から上がってきた
手にはドライヤーを持ってる
そうだ、この前乾かしてって話になってから日常になったんだけど
私はすっかり忘れてたのにれんさんは忘れずにいたみたい
無言でドライヤーを差し出してくるから受け取ると
ベッドに胡座をかいて座ったから私はコンセントを差して
ベッドにあがり立膝をして乾かし始める
少し傷んだ茶色の髪に指を通す
触れる度に香るシャンプーの匂い
大人しく乾かされてるれんさんが少しだけ面白くて可愛かった
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Kit(プロフ) - ゆみこさん» はじめまして！コメントありがとうございます！私もはやくラブラブした所を見て欲しいな、と思いながら更新していました！(笑)ありがとうございます！ (2019年10月18日 17時) (
レス) id: a1c6472ec3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆみこ(プロフ) - はじめまして。いつも楽しく読ませてもらってます！廉さんが可愛くてもっと主人公とラブラブしてほしくて、ウズウズしながら読んでいます。更新楽しみにしてるので頑張って下さい！ (2019年10月1日 21時) (レス) id: e1c585a8de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kit | 作成日時：2019年9月21日 15時
