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コーヒーを飲んで背筋を伸ばすように座り直してこちらを向いた
｢えーと、永瀬廉っす、20の大3でサークルはフットサル入ってます
あー、あとはなんやろ……｣
あっという間に言うことがなくなったのか詰まってる
目つき悪いのに話し方、チャラいな……て印象、あとは、関西弁？
｢関西にいたんですか？｣
｢あぁ、親の都合で何回か引越し繰り返してたんすけど大阪が1番長かってん｣
｢なるほど……｣
｢……れんさんって呼びますね｣
｢なんでもええですよ｣
｢Aっていいます、大学2年で文学部です｣
結局私もそれくらいしか言うことがなくて言葉に詰まった
お互い何も言わずで焦る
無言の時間てこんなしんどかったっけ……
耐えられなくて私が口を開く
｢あの、ご飯、どうします？
良かったら、作りますけど……｣
時計を見ればもう18時で
窓の外を見ると日はもう落ちていた
｢ほんまですか？、お願いしてもいいすか？｣
申し訳なさそうに眉を下げたれんさん
｢はい、じゃあ、ちょっとまってて下さい……｣
っていってすぐにキッチンに向かう
お母さんが最近料理を手伝えって言うようになったのはこういう事だったのかと思った
キッチンから見えるリビング
ソファーでテレビを付けながらスマホを触ってるれんさんの横顔は
めちゃめちゃに綺麗だった
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Kit(プロフ) - ゆみこさん» はじめまして！コメントありがとうございます！私もはやくラブラブした所を見て欲しいな、と思いながら更新していました！(笑)ありがとうございます！ (2019年10月18日 17時) (
レス) id: a1c6472ec3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆみこ(プロフ) - はじめまして。いつも楽しく読ませてもらってます！廉さんが可愛くてもっと主人公とラブラブしてほしくて、ウズウズしながら読んでいます。更新楽しみにしてるので頑張って下さい！ (2019年10月1日 21時) (レス) id: e1c585a8de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kit | 作成日時：2019年9月21日 15時
