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そんな神さんが遠くに意地悪そうな顔で笑ってくのを見ていたら
れんさんがちょっと息を切らしてこっちに来た
えぇ！？なんで！？！？
｢ちょ、もう……逃げ足早いわ……｣
｢……れんさん？｣
呼ぶとこっちを向いて目線を合わせるようにしゃがむ
｢Aちゃん神になんもされとらん？大丈夫？｣
いや友達なんだよね？そんな心配する？
体に触れそうで触れずになんかめちゃめちゃ心配してくれる
｢大丈夫、です……｣
｢ホンマに？顔赤いで？なんかされたんとちゃうん？｣
顔赤い？
……
“学校だとAちゃんのこと可愛い可愛いって言うんだよ？アイツ”
｢それは……確かに、神さんのせいですけど｣
｢はぁ！？やっぱなんかされたんやろ！？｣
れんさんの初めて見るその表情にビックリする
神さんの前だといつもこんな感じなのかなって
｢ふふっ｣
笑った私に理解できないれんさんは眉を下げてる
私はれんさんがしゃがんだ膝の上に手首だけ乗ってテローンてしてる手をキュって握る
れんさんはビックリしながらも握り返してくれる
｢れんさんには、まだ秘密です｣
って言うと眉にシワを寄せて嫌な顔をした
意外とれんさんって顔に出るんだな
それもまた可愛いなって思っちゃうの
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Kit(プロフ) - ゆみこさん» はじめまして！コメントありがとうございます！私もはやくラブラブした所を見て欲しいな、と思いながら更新していました！(笑)ありがとうございます！ (2019年10月18日 17時) (
レス) id: a1c6472ec3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆみこ(プロフ) - はじめまして。いつも楽しく読ませてもらってます！廉さんが可愛くてもっと主人公とラブラブしてほしくて、ウズウズしながら読んでいます。更新楽しみにしてるので頑張って下さい！ (2019年10月1日 21時) (レス) id: e1c585a8de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kit | 作成日時：2019年9月21日 15時
