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慧は手馴れたようにチェックインを済ませた。
それから部屋につくと私をベッドに投げつけた。
「やめ、てっ...」
ようやく意識も回復してきた私は精一杯慧を拒んだ。
だけど慧が動きを止めることはなかった。
慧はさっき汚いと言ったママのお下がりのドレスを平気で引き裂いた。
そして露わになるのは...
「...んだよ、これ」
きっと慧が目にしたのは私の体にある赤い花。
「口から男の匂いがすると思ったら...体もお前は開いてたのかよ」
あの日からゆーてぃにつけてもらった甲斐があったかな。
動きを止めて黙る慧を見てほっとしていると
「だれ?」
「え...?」
彼は唐突にそう聞いてきた。
「誰に...こんな跡っ...」
私が驚いたのは慧がすごく泣きそうな顔をしていたから。
これはもしかして...逆効果だった?
私が考え終わらないうちに慧は私に覆いかぶさってきた。
激しく、彼は何度も突いた。
まるで私の体に刻み込むように、何度も何度も。
「慧、やだっ...もう無理だよっ...」
私の体は痙攣を起こしつつあった。
そんな私に彼はおかまいなしだった。
跡もたくさん付けられた。
ゆーてぃの跡の上から執拗以上に何度も。
その度に痛みが襲って声をあげた。
ゆーてぃにつけられたときはもっと甘い痛みだったのに。
慧のは...すごく痛い。
そのうち私は何回目かの行為で私はようやく意識を手放せた。
意識を手放す直前、
「A、ごめんっ、だから俺を捨てないで...」
って慧が泣きながら謝っていたのはなぜだったのか私にはわからなかったけど。
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犲(プロフ) - たまさん» はじめまして。コメントありがとうございます…!!影のある男の人ってなんだか魅力的ですよね、、ほんとにわかります!嬉しいです(泣)また感想とかコメント送ってくださると已然やる気も出るのでぜひお願いします!!コメントほんとにありがとうございます! (2020年5月19日 1時) (レス) id: 3cf9a29568 (このIDを非表示/違反報告)
たま(プロフ) - はじめまして、犲さん。普通に考えればこのお話の中の伊野尾さんは、すごく嫌な奴でしょうけど、、、好きです(^ ^)このお話をキッカケに犲さんのお話いろいろ読ませて頂いてます。頑張って下さい。 (2020年5月18日 22時) (レス) id: 7eb7ca4e2e (このIDを非表示/違反報告)
犲(プロフ) - 侑李の嫁さん» 私もコメントの通知来てめちゃくちゃ嬉しかったです...!!コメントって本当に力になるので嬉しいです!こちらこそありがとうございます!こらからもよろしくお願いします! (2019年3月23日 20時) (レス) id: b752f57a42 (このIDを非表示/違反報告)
侑李の嫁(プロフ) - こんなに丁寧にコメントして下さって、ありがとうございます!!レスのお知らせがきて、嬉し過ぎて、、、 (2019年3月23日 18時) (レス) id: 6aa2a9ae5c (このIDを非表示/違反報告)
犲(プロフ) - 侑李の嫁さん» 最後まで読んでくださってありがとうございます!本当ですか!そんなこと言っていただけるなんて嬉しいです!!コメントほんとにほんとに嬉しいです!!ぜひ仲良くしましょう!! (2019年3月23日 18時) (レス) id: b752f57a42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:犲 | 作成日時:2018年10月7日 3時