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そうしているうちにリアが帰って来た。
「ごめんなさい…!!待たせてしまいましたわ。」
「いや、そんなに待ってはないけど…てか何その荷物?!」
「これ、Aに着せたい服。いっぱいありすぎたから選べなくて全部買ってきちゃったの。」
なんて笑うリアには恐ろしささえ感じる。
「さぁ!試着室へ行きましょう!」
リアに引っ張られるがままに服屋の試着室へと入る。
そしてリアに言われた通りの組み合わせで服を着る。
てか…これ、何パターン服があるんだろ。
私は気が遠くなるのを感じながら一着ずつ着ていった。
「よし。これね。」
リアが選んだのはデニムのオールインワンだった。
靴はブランドもののスニーカーでカンカン帽?というものをかぶらされた。
「すっごく可愛いわ…!!何枚か写真撮っといてね。」
リアはそう付き人に指示し、私はカメラを持ってきた付き人に、何枚も写真を撮られた。
「Aっ!次は雑貨屋さんに行きましょう?」
そう言うリアの服はいつの間にか私と同じものに変わっていた。
唯一違うのは…スニーカーの色くらいだ。
「やっぱりリアのほうが似合ってるね…」
「え?私はAが一番だと思うわ。」
とほめても簡単に褒め返されてしまった。
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犲(プロフ) - カコさん» ありがとうございます!やっとの移行ですみません、、、これからも更新頑張るので見守ってくださると嬉しいです!! (2019年3月31日 5時) (レス) id: b752f57a42 (このIDを非表示/違反報告)
カコ - 更新待ってます!頑張ってください!応援してます! (2019年3月30日 18時) (レス) id: 44cb270c71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:犲 | 作成日時:2019年3月30日 9時