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♪〜♪
いつものように女子生徒の整備をしていると電話が鳴った。
ちょうど女子整備も区切りがつき、三人が校舎に入った頃だった。
携帯に表示されていたのは…
「大貴…？」
私は急いで携帯を耳に当てた。
「もしもし。」
『よっ』
そう短い言葉で返してくる大貴。
「どうしたの？いきなり？？」
『ちょっと声聞きたいなぁーと思って。ダメだった？』
「いや…でも今日会うでしょ？」
『そう！俺が今、一番すっげぇ楽しみにしてることなんだぜ！お前、誇りに思えよー？』
「誇りにって。」
こうして話していると一昨日の出来事を思い出した。
『じゃあ俺、学校行く。お前もボディーガード頑張れよ？』
「ありがと。じゃあまた後でね？」
私がそう言うと大貴は力強い返事を返した。
本当に元気だなあ...切れた通話記録を見て微笑んでいると。
「今の誰だよ？」
通話が終わった瞬間にそう聞いてくる人。
「涼介…」
「聞いてるだろ？今の誰。」
彼の目つきは怖かった。
別にやましいことはないはずだった。
なのに私は彼の視線にたじろいて、
「友達…ですよ。」
とっさに私は嘘をついた。
「それに私が誰と電話しようと涼介には関係な…」
「友達？……有岡が？」
涼介はそう言うとさっきまで私の手元にあった携帯の画面を見せる。
いつの間に…！！
「なぁ。お前、有岡に媚売ってんの？」
「違います…！！」
「もういい。…お前、クビ。」
涼介はそう言うと私の携帯を放って去っていった。
＿＿＿＿＿＿＿冷たい言葉だった。
「私が悪いん…だよね…」
私は力なくつぶやくと放られた携帯を拾って校舎へと急いだ。
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犲(プロフ) - 侑李の嫁さん» こちらでもコメントしていただいてありがとうございます！！めっちゃ嬉しいです！！そんなに更新待っていただいて光栄です笑この作品もまた続編へ続くのでそちらもよろしくお願いします！いつもコメントほんとに嬉しいです！！ (2019年3月25日 19時) (
レス) id: b752f57a42 (このIDを非表示/違反報告)
犲(プロフ) - 知兎さん» ありがとうございます！！そんなこと言って頂いて本当に嬉しいです！ほんとに力になります！！またこの作品も続編へ続くのでそちらでもよろしくお願いします！ (2019年3月25日 19時) (レス) id: b752f57a42 (このIDを非表示/違反報告)
侑李の嫁(プロフ) - 犲さーーん( ≧∀≦)ノこちらにコメントさせて頂きます。更新お疲れ様です!!主人を待つ犬の様に、更新を待ってました(笑)犲さんのコメント待ってます(^-^) (2019年3月24日 15時) (レス) id: 6aa2a9ae5c (このIDを非表示/違反報告)
知兎(プロフ) - 犲さんの作品とても愛読しています！本当に面白いです！素晴らしい作品をありがとうございます！！更新頑張ってください！応援してます\( °0° )/ (2019年3月24日 14時) (レス) id: f0a4086589 (このIDを非表示/違反報告)
犲(プロフ) - あんこさん» ありがとうございます…！いつも読んでくださって感謝しかないです！これからも更新頑張るので見守っててくださると嬉しいです！ (2019年3月12日 20時) (レス) id: b752f57a42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：犲 | 作成日時：2019年3月10日 2時
