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翌日。
A「…え？」
ルミ「はぁ？A、また聞いてなかったの？！」
私はルミに呆れられていた。
ルミ「だーから…私の家に来ない？って言ったの！」
だってルミのそのお誘いは
私にとったら夢みたいなものだったから。
A「い、いいの？」
ルミ「いいから誘ってるんじゃん？」
ルミはそう言うと私の手を握った。
ルミ「もちろん、郁斗君とかも誘っていいよ？」
ニコニコ笑って囁くルミ。
ルミ「皆でお泊り会、ぜひしようよ？」
ルミの誘いを断る理由は私にはなかった。
A「…なんで初希もいるの。」
初希「だってお泊り会って聞いたし！！」
盗み聞きしていた初希と…
郁斗「もうそろそろ着く頃か？」
私の荷物まで持ってくれてる郁斗。
私達三人はルミの家を目指していた。
A「郵便局を曲がったらすぐって言ってたけど…」
私はメモ帳を片手に言う。
ルミの大雑把な地図はよくわからな…いや、わかる。
初希「でもA、よく親御さんに許しをもらったな？」
A「ああ。今日はお父さんは出張だから。」
だから家にいたお母さんにだけお泊りの許可をもらってきたのだ。
郁斗「とりあえず揃って何よりだろ。」
そう言う郁斗に私は笑顔で頷いた。
A「ここじゃない？」
初希「いやいや。ここはないだろー」
郁斗「……」
私達が見上げる家は。
真っ白な外壁に玄関の見えない…
家というより城みたいなところ。
A「表札もないね。」
初希「あれは？ピーンポーンとか押す…」
初希がインターホンを探していると
ぎぎぎ…という音がして門が開いた。
郁斗「開いたぜ？」
初希「え…自動ドア的な？！」
…少し違うなと思いながら私は門をくぐった。
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ころ嫁＠クロミしか勝たん。 - え、、神ですか！？ (2021年2月7日 15時) (
レス) id: 6e464cfef8 (このIDを非表示/違反報告)
晴れの空(プロフ) - 桃華さん» ありがとうございます！未だにこうして作品を読んでくださる方がいるのはすごく嬉しいです。ぜひぜひまた見に来てください！わざわざコメントしてくださって本当にありがとうございます！ (2019年3月4日 23時) (レス) id: e4780992c1 (このIDを非表示/違反報告)
桃華 - ほんとにもう最高でした!!!最後とか感動して泣きそうになっちゃいました(><)また作品見に来ますね!! (2019年2月8日 16時) (レス) id: b67182cffc (このIDを非表示/違反報告)
桃華 - ほんとに最高でした…!!!もうなんか最後感動して泣きそうになっちゃいました｡ﾟ(ﾟ^ω^ﾟ)ﾟ｡また作品見に来ます！ (2019年2月8日 16時) (レス) id: b67182cffc (このIDを非表示/違反報告)
晴れの空(プロフ) - モカさん» コメントありがとうございます！どの作品も全然更新してなくて活動停止状態で申し訳ない限りです…才能なんて私には全くないのですがこういうコメントにすごく元気付けられます…また更新できたらしたいので他の作品もよろしくお願いします！ (2018年3月16日 1時) (レス) id: e35424cf3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴れの空
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ika/
作成日時：2015年3月13日 20時
