●142話● ページ4
noside
梨亜「さっきまで一緒にいたんですの…!でも…」
そう慌てながら言う梨亜。
翔「じゃあ…Aはどこに行ったんだよ…?」
由宇「でもこの屋敷にいることは間違いないよっ」
Aが来たと聞き、こうして二人は集まったが…
肝心のAがいないときたのだ。
…焦る他なかった。
翔「屋敷の中って…っ、
こんな広い屋敷をどうやって探すんだよ…?!」
特に翔は。
由宇からAのことをまかされた翔は…
梨亜「あの…」
そんな時、梨亜が口を開いたのだ。
梨亜「あの…和瑳さんは…?」
由宇「…!!まさか…っ!」
由宇が感づいたのだ。
そして由宇がめずらしく、大声をあげる。
由宇「使用人に告ぐ!和瑳を…和瑳を探して!」
由宇の額には汗が流れていた。
翔「由宇…?」
由宇「どうしよう…
Aがっ…和瑳に何かされてたら…っ」
由宇が泣きそうになりながら言う。
翔「……何かされてたら?そんなん勝手に決めんな。」
そう言う翔の目はもう鋭かった。
翔「誰にも指一本たりともAは触れさせない。
____________絶対な。」
翔はそう言うと使用人たちにまぎれて走りだした。
『自分のモノにしたい女がいたのなら』
翔「無理にでも手に入れるべきだろ…っ!」
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晴れの空(プロフ) - ちょこらさん» こちらにもコメントありがとうございます!!そしてこの作品も最後まで…ありがたいです!続きの方考えてみるのでまたできるまで時間はかかりますが待っててくださるとありがたいです!これからもがんばります!! (2017年2月23日 18時) (レス) id: 181043f6e6 (このIDを非表示/違反報告)
晴れの空(プロフ) - yuriさん» 最後まで読んでいただきありがとうございました!!わかりました!また明日から更新再開させていくので他のが落ち着いたら続き書いてみます。貴重な意見本当にありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2017年2月23日 18時) (レス) id: 181043f6e6 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこら(プロフ) - 面白くて独占王子最後まで読みました!!最後に長男君の気持ちが変わっていくところが私は個人的に一番好きです!!ちょっと続きがみたくなっちゃいましたw!忙しいかと思われるのは山々なんですが、これからも頑張ってください!応援してます! (2017年1月13日 19時) (レス) id: ec9cb928d4 (このIDを非表示/違反報告)
yuri - 独占王子を最後まで読ませて頂きました。番外編として、長男くんとの別荘生活と今後の日常生活も書いて頂けると、とても嬉しいです。他の作品の制作などお忙しい事は承知しております故、そちらが一段落してからで構いませんので、宜しくお願い致します。 (2015年7月9日 7時) (レス) id: 094bb1079f (このIDを非表示/違反報告)
晴れの空(プロフ) - MomoKAa!!!さん» 最後まで…!ありがとうございます!光はほんと姉思いですからねー私もこんな弟欲しいですw よかっただなんて…!嬉しいです!ありがとうございます♪ (2015年1月7日 12時) (レス) id: a874ec453e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:晴れの空 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ika/
作成日時:2014年9月13日 15時