日常［bts］ (ページ5)

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グクサイド

やけ食いしてやろうとユンギヒョンの部屋に行くと

ハルがいた。

グク「なんでここにいるの。。？」

素直な疑問をぶつける。ずっと待ってたハルが本当にヒョンの部屋にいるなんて思ってなくて。

ハル「ユンギヒョンとチキン食べるから？、あ、ごめんねグク、ちゃんと連絡入れればよかったよね。」

ハルは僕の表情で何が言いたいのか察したのか、眉を下げて申し訳なさそうにそう言った。

優しいよね、こういうちょっとした気遣いというか、空気を読めるところが本当にすごいと思う。

グク「いや、大丈夫！あ、アンニョン、armyヨロブン。ジョングクです。僕もチキンを食べにきました」

ユンギ「おいおい、許可とった覚えないぞ笑」

…………聞こえないフリしよう。

グク「いっただきまーす！」

ハル「笑笑、また買ってきますよ笑」

ユンギヒョンは小さくため息をついてチキンを食べ始めた

そのあとはふつうに2人とモッパンをして、色々話して、途中からジンヒョンが参加して、終わった。

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部屋にて

ハル「あれ、布団がなんかぐちゃぐちゃになってる。グク座った？」

ギク

ハルはいつもベットメイキングを欠かさない。

僕がダイブしたのバレちゃう

怒られるかな。。まずハルって怒るのかな。。え、ちょっと見てみたい。。

グク「うん。ダイブした」

………どうだ？怒るか？？？

ハルの顔をチラッとみると

ハル「じゃー、俺もグクのベットにダイブしよー！」

わー！って小さく走って控えめに飛び込む

グク「え、怒らないの？」

ハル「？そのぐらいで怒らないよ笑グクだし、それにグクの匂い好きだから」

すんすん、と布団を嗅いで、やっぱりいい匂い～～と笑う

やっぱり天使なのかな？

グク「……そっか、じゃあ、今日はお互いのベットで寝よ」

ハル「うん、いいよ。じゃおやすみ～～」

カチッと、電気を消す

やっぱりハルはどこか平凡でふつうだけど

暖かい、優しい心を持ってるなあ、って思った。

性別が違ったら、こんな人と付き合いたいなあ、と思った。

そんな日でした