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記録．1 ページ1
日差しが優しく風が心地いい秋の日
俺、暗夜と親友の一樹は帰りの準備をし、教室を出て帰ろうとしていた。
暗夜「宿題英語だけじゃん！ラッキー！」
一樹 [宿題少ないからゲームする？]
暗夜「OKー！帰ったらすぐやろうぜ！」
一樹 [宿題はいつやるの？]
暗夜「んーw少ないからすぐ終わるでしょ！」
一樹[前それで忘れてなかった？w]
暗夜「うるせぇー！w……ってあれ…？」
俺と一樹が学校を出ようと校門を見ると沢山の大人たちが集まっていた。
一樹[なんだろうね…テレビとか？]
暗夜「それにしては緊張感やばくね…？まぁ、俺ら子供には関係ないでしょ〜」
一樹[うーんそれもそっか…行こっか]
校門から出ようとしたその時
ｶﾞｼｯ
俺は背中の服を掴まれた
大人「やっと見つけたよ…おーい！車を早く用意してくれ!!」
……ん？
暗夜「え？！たむろしてた目的って俺たちなの？！」
一樹[…ｯ!]
…！
一樹も捕まってる…なんで強引に顔固定してるんだよ?!
まるでアレを全部知ってるみたいに…
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作者名：黒那 | 作成日時：2022年12月18日 16時
