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浮「それで、学生証で学校がわかって
その人とどうしても同じ大学行きたくて、猛勉強して」
あ「浮所くん、私ね……」
浮「待ってください!」
ぐいっと、カフェモカを飲む。
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浮「俺、前からAさんのことが好きです。
Aさんが良ければ、俺と付き合ってくれませんか……?」
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あ「……はい、ぜひ」
ちょっと年齢が気になるけどって言い始めたけど、俺はそんなの関係ない。
だって、どんなAさんでも、AさんはAさんだもん。
あれ、日本語おかしい……?
でも、AさんはAさん。
俺が好きになった人。
俺の彼女。
俺、もっともっとAさんに似合う人になりたい。
俺とAさん……俺とAは
上と下の関係。
Fin
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2022年5月15日 23時