No.116―北山side― ページ6
.
北「今日も疲れたな〜…」
そうほざきながら、自宅へ向かう。
ピンッ
エレベーターが7階に着く
Aさん、もう帰ってきてるかな〜？
そんなことを考えてたら、フワッとドアが開いた
あれ？鍵かけてないのかな？
北「Aさ……？「外さないけどね…？」
ん？誰かと一緒なのか？
でも、女性の部屋を覗くわけにもいかな…あ「ぃゃ………」
え？Aさん…？
.
俺の手は、正直だった。
ガチャ
北「Aさ……え？」
？「……！」
北「お前、なにしてんだ！」
ドンッ
Aさんに殴りかかろうとしていた女性を押し退ける。
北「やめろ！」
Aさんの前にしゃがんで、必死でかばった。
鞠菜「ふぅ〜ん。あんたも、ただのあばずれね」
ガチャン
女はそう言い捨てて、部屋を出て行った。
北「Aさん、だいじょ…」
振り向くと、放心状態になったAさんが、ただただ泣いていた。
.
ギュウッ……
北「…大丈夫だよ。俺がいるから。」
.
Aさんが、どうすれば安心するか。
それだけを考えて、ずっと抱きしめてた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 171人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
A.N.JELL(プロフ) - りんさん» では、今後作ってみますね(^O^) (2015年1月1日 4時) (
レス) id: 4a460d1f99 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - A.N.JELLさん» いえいえ、全くです!!こちらこそほんとに申し訳ないです。 (2015年1月1日 4時) (レス) id: 263e0cee71 (このIDを非表示/違反報告)
A.N.JELL(プロフ) - りんさん» いえいえ！そんな！ご意見聞けてとても嬉しいです(^O^)番外編も考えてみますね(・∀・)今さら…と思われちゃうかもしれませんが^^; (2015年1月1日 4時) (レス) id: 4a460d1f99 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - これは…宏光どーなったのかも知りたいです笑なんか図々しくてすいません笑 (2015年1月1日 4時) (レス) id: 263e0cee71 (このIDを非表示/違反報告)
A.N.JELL(プロフ) - ゆいさん！ありがとうございます！ (2014年11月15日 12時) (レス) id: 4a460d1f99 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：A.N.JELL
| 作成日時：2014年11月13日 7時
