No.122 ページ12
.
あ「チョコ〜」
ガチャン
あ「あ、あれ？裕太、早かったんだね…玉「俺は早くないよ？」
あ「裕太……？」
玉「Aが遅いんじゃん。」
あ「あっ…そ、そうだよね、ごめ…玉「チョコに飯もやんねーで、男の部屋行くなんて。いつからそんなにだらしなくなったんだよ」
あ「いや……その……玉「いいわけですか？」
あ「え……？ねぇ、ちょっと待っ……玉「あのさ、俺に飽きたんなら、飽きたってはっきり言えばいいじゃん。重いなら重いってさ〜」
あ「ねぇ裕太、聞いて？」
玉「浮気されるくらいなら、俺の嫌なとこはっきり言われたほうがマシだわ。」
あ「………」
Aはそれ以降、何も言わなくなった。
気になって、ちらっと見たら……
あ「ゅ………」
俺の名前も言えないくらい、心の奥底から泣いていた。
玉「………っ」
俺も、怒った手前、どう声掛けすればいいかわからなくなって、不機嫌な顔で俯いてしまった。
あ「だ………って……」
やっとのことで声を出したAが言ったのは
"だって"
この後に続く言葉なんて、すぐに予想がついた。
はいはい。
そういう理由、もう聞き飽きてるんですよ。
今までの彼女も、みんなこうだった。
『だって、裕太が構ってくれないから。だから浮気くらい別にいいでしょう？』
玉「もうさ、そういう言い訳、聞き飽きてんだよ。」
ガチャ
ガチャン
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A.N.JELL(プロフ) - りんさん» では、今後作ってみますね(^O^) (2015年1月1日 4時) (
レス) id: 4a460d1f99 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - A.N.JELLさん» いえいえ、全くです!!こちらこそほんとに申し訳ないです。 (2015年1月1日 4時) (レス) id: 263e0cee71 (このIDを非表示/違反報告)
A.N.JELL(プロフ) - りんさん» いえいえ！そんな！ご意見聞けてとても嬉しいです(^O^)番外編も考えてみますね(・∀・)今さら…と思われちゃうかもしれませんが^^; (2015年1月1日 4時) (レス) id: 4a460d1f99 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - これは…宏光どーなったのかも知りたいです笑なんか図々しくてすいません笑 (2015年1月1日 4時) (レス) id: 263e0cee71 (このIDを非表示/違反報告)
A.N.JELL(プロフ) - ゆいさん！ありがとうございます！ (2014年11月15日 12時) (レス) id: 4a460d1f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：A.N.JELL
| 作成日時：2014年11月13日 7時
