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No.79 ページ29
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聞き覚えのあるような声がしたから振り返ると、その先にいたんは……
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あ「道枝さん、こんばんは」
ええ、えぇ〜まじか。
こんなとこで会えるなんてことあるん？
道「こ、こん……」
ちょっとした運命的なものを感じてると、すぐ後ろから大吾くんが顔を出した。
なんや、2人で来てたんか。
大「あれ、Aちゃん？」
あ「こんばんは」
大「うわ〜めっちゃ可愛えかっこしとんな！」
あ「いえいえ、そんな」
西「Aちゃん、外で待っててくれへん？」
あ「あ、いえ私も払……」
西「ええから、な？
待ってて。」
あ「……わかりました」
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作者名：A.N.JELL
| 作成日時：2022年11月6日 0時
