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No.30—あなたside— ページ30
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あ「いえ」
西「散歩がてら徒歩で来ちゃおかな〜と思ってさ」
あ「ありがとうございます、わざわざ来てくださって」
西「俺が来たかっただけやから笑
それに、こうやってAちゃんと話したかったし」
どう返せばいいかわからないから、とりあえず微笑む。
西「てか、AちゃんLINEブロックせぇへんかったんだ」
あ「え？」
西「ほら、事務所いろいろとうるさいかなって」
あ「大丈夫です」
西「もしかしてさぁ」
あ「はい？」
西「Aちゃんの個人LINE知っとんの俺だけ？」
あ「そうですね」
西「へぇ〜…♪」
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作者名：A.N.JELL
| 作成日時：2022年9月20日 0時
