登校 ページ8
結局ショコラの使い魔は来ないまま私たちは登校した
ブランカ「バニラちゃまは今どのくらいハートをとったんでちゅか?」
バニラ「私は、まだひとつもでも二人はハート採ってるよね?」
ショコラ「私は蜂蜜色のハート一個」
ブランカ「ププッ、それは一番安いハートでちゅ」
こうして、ブランカのハート講座が始まった
どうやら私のオレンジのハートは300エクルらしい
ジェリー「Aはいくつ取ったんだ?」
A「私はオレンジのハート3つかな」
ジェリー「へー、意外とやるじゃん」
どうやら、このリスは中々上から目線だけど、悪い奴ではなさそう
ジェリー「(磨けば輝くかもな)」
ブランカ「(あの女には負けないでちゅ)」
だんだんと校門に近づいていくと棗たちがなにやらキャーキャー言っていた
A「棗何してんの?」
棗「プリンス・ピエール様!A知らないの?」
A「ピエール?」
ん?どこかで聞いた名前だな
そう思っていると、さらに黄色い声が大きくなった
ピエール「おはよう」
後ろを振り向くと、私たちのほうを見てピエールが挨拶をしていた
ショコラ「えっ」
A「(なんだショコラにか)」
昨日喋ったせいで、私に挨拶されてるかと思った
あー、よかった勘違いしなくて
でも、そのせいでメンバーズという美人な集団に目をつけられてしまった
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私たちが教室に行くと、ショコラの机に蛙が入っていた
杉山「お前本当に、古典てきないたずらがすきなのな」
三村「そんなお前こそ、実際Aとかいう奴が気になってるんだろ?」
杉山「そ、っそんなことねぇよ」
だけども、そんな期待はあっさり裏切られて
ショコラ「可愛いー!!」
ショコラがそういうと
男子「うわ、蛙が可愛い?」
男子「食べんのかな」
ショコラ「食べるわけないでしょ!喧嘩売ってんのかコラ!」
バニラ「本当だ可愛いー!」
男子「可愛いな、蛙好きなのかな」
男子「癒される」
A「ドンマイショコラ」
ショコラとバニラとの温度差を感じながら私は苦笑した
そして、私たちは授業が終わると中庭へと向かった
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あかり - 初めまして。続きが凄く気になります。更新頑張って下さい!応援してます(笑) (2019年1月26日 12時) (レス) id: a446f44fed (このIDを非表示/違反報告)
知穂(プロフ) - 初めまして。続き期待してます (2019年1月6日 4時) (レス) id: b28b656e79 (このIDを非表示/違反報告)
レイン - はじめまして。この小説の続きを楽しみにしているのですが、もう、執筆されないのでしょうか? (2018年8月14日 17時) (レス) id: 3588729425 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使ルイ - やばいやばいやばい!ピエール…演技なのか本心で行動してるのか全くわからない…。夢主、、罠って書いてたから罠に掛かったのかな。。続きとても気になります。更新楽しみにしてます。 (2018年3月29日 2時) (レス) id: 3344530ea6 (このIDを非表示/違反報告)
猫夜XIII - 続きめっちゃ気になります!更新頑張ってください! (2017年8月29日 22時) (レス) id: 543590f009 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:魔女meちゃん | 作成日時:2015年9月21日 22時