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friend ページ5

結局お茶を買うだけだったのに20分もかかってしまった私は、そのまま教室へと向かった



A「ごめーん!遅くなった」



ショコラ「本当だよー、もうお昼終わっちゃうよ早く食堂いこっ!」



食堂に行くと、バニラが男子に囲まれていた


私とショコラはサンドイッチを買って、どこの席が空いてるかをきょろきょろ見ていた



A「空いてないね〜」


棗「あっ、加藤さん樫野さん。一緒に食べよ」



そんな時、おんなじクラスの有坂 棗が話しかけてくれた


大きな瞳と、私とおんなじ黒い髪



ショコラ「うん!!」



バニラも誘って、

丸いテーブルに席をつくと、早速トークが始まった



棗「加藤さんって変わってるよねー」



ショコラ「ショコラでいいよ」



A「あっ、じゃあ私もAで」



棗「オッケー。じゃあ私も棗でいいよ!」



ナナコ「でも、3人って可愛いよねー」



桃子「うんうん、本当に外人さんみたい」



バニラ「そ、そんなことないよっ」




ちょっと、皆になじんできたとき、またもやショコラが爆弾を落とす




ショコラ「皆は好きな人とか居るの?」


A「ちょっ!しょ、ショコラ!」


ナナコ・棗「そ、そんなこと聞くもんじゃないよっ」




顔をピンクに染めながら言う二人に対して、沢村 桃子彼女だけが、うつむいていた



どうやら、杉山 タイジという男の子が好きらしい




ナナコ「やめときなって、杉山タイジなんて!」


桃子「でも、今日は占いが〜〜〜〜・・・」




占いがなんとかかんとかと、言ってる間にどうやら杉山君が来たらしい




A「うわ、かっこいいじゃん」



棗「えー。そうかぁ?中身知ったら幻滅だよ?」



A「そう?」



三村「うわっ、お前杉山のこと好きなのかよ!」



A「そっ、そんなんじゃ」



三村「おい、桃マン転入生が杉山のこと好きだってさ!」



桃子「えっ・・・・」




あせって桃子を見ると、杉山君と手が触れた時だったらしく、赤かった顔がどんどん蒼白になっていった。




A「ち、違うっ!」



桃子「いいよね、Aちゃんは可愛いし・・・」




どうしよ、転入初日だって言うのに!


覗きめがねで桃子のハートを見ると、それは小さかったが黒いハートになっていた

ショコラの魔法→←ピエール



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あかり - 初めまして。続きが凄く気になります。更新頑張って下さい!応援してます(笑) (2019年1月26日 12時) (レス) id: a446f44fed (このIDを非表示/違反報告)
知穂(プロフ) - 初めまして。続き期待してます (2019年1月6日 4時) (レス) id: b28b656e79 (このIDを非表示/違反報告)
レイン - はじめまして。この小説の続きを楽しみにしているのですが、もう、執筆されないのでしょうか? (2018年8月14日 17時) (レス) id: 3588729425 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使ルイ - やばいやばいやばい!ピエール…演技なのか本心で行動してるのか全くわからない…。夢主、、罠って書いてたから罠に掛かったのかな。。続きとても気になります。更新楽しみにしてます。 (2018年3月29日 2時) (レス) id: 3344530ea6 (このIDを非表示/違反報告)
猫夜XIII - 続きめっちゃ気になります!更新頑張ってください! (2017年8月29日 22時) (レス) id: 543590f009 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:魔女meちゃん | 作成日時:2015年9月21日 22時

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