＊短編集(七侍)＊ part.3

Merry X'mas-桃- ページ9

Nozmu.k side









君と初めての待ち合わせ場所。









「Aっ！！」









鐘が鳴り









駅の階段の下で









白いコートを着た君が笑っている。









「待たせた？」









『大丈夫だよ、来たばっかりだから』









何度も夢を見ていた今日。









どんな服を着ようかな？









とか









どんな事をして喜ばせようかずっと考えて居た。









「A、行こう」









『うん』









「今まで一番ええクリスマスにしてやるから！」









『楽しみにしているよ、のんちゃん』









繋いだ手。









今日のおかげで









嫌なことでも悲しみも全部溶かしてくれた。









君と言う存在があったから。









だから、









ずっと離さないから。









「メリークリスマス、A」









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しげと似ていると思いますが気にしないで欲しいっす汗汗←









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あずきいろ

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藤井流星

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