愛してください【Tomohiro.k】

愛してください___11 * ページ12

( Tomohiro.kside )









「ムカつく…」

















永山っていう男。




俺のAに触れた。汚ない手で触れて俺とAの関係を壊そうとしてる。




あの様子からしたらあの男はAが好きなんやね。

















「また、虫がついてもうたやん」












Aはモテる。



やから今までちゃんと虫がつかんようにしてきたのに、久しぶりに虫が寄ってきた。




また綺麗にせんと。












夏「神山先輩っ！！」












汚ない声で俺を呼ぶ。



君はまだ使えるから置いとるだけ。












「どないしたん？」



夏「わ、私…１人部屋なんで夜中でも遊びに来てくれないですか？」



「簡単に男を部屋に誘ったらアカンよ」












やから、優しい仮面をつける。



騙される事も知らんまま俺に近づく。



恋をしている顔。












夏「神山先輩なら…わ、私…」



「ごめんな？俺は…好きになるまでは手を出したくないねん」



夏「っ…なら、私の部屋に泊まってください！A先輩の部屋には私が…」



「気持ちだけは受け取っておくわ」



夏「神山先輩……」












君の事はまだ自由に動かす。



先にあの男をどうにかせんと。



俺のモノに触れたヤツは許さんよ？



さぁ、どうしようか。



あの男を。













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評価お願いします！
しげカラーを目指したいので！汗汗









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