愛してください【Tomohiro.k】

愛してください___10 ページ11

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『疲れたぁぁぁあああ！！』












ハード過ぎるよ、練習メニューが。



グタグタっす。



疲れた。ガチで・・・。












宏「はい、A」



『宏太郎くん！ありがとー』



宏「お疲れさん」



















冷たいドリンクを受け取った。



美味しい。



疲れが一気に飛んでしまう。













宏「次は飯だね」



『今日のご飯は…』









神「カレーらしいで」
















宏太郎くんと私の間に入ってくるように神ちゃんが入ってきた。











『カレーなの？』



神「おん。カレーとサラダ」



『美味しそう〜』



神「Aは激辛で食べ？」



『なんで激辛なの！？無理に決まっているやん！』












神ちゃんだって激辛料理は苦手なくせに。












宏「…神山、邪魔なんだけど」



神「えっ？あ、ごめん」



宏「……A、行こう」



『神ちゃんも…』



宏「神山には志水っていう女の子がいるから別にいいだろ」












宏太郎くんに手を握られてそのまま宿の中に入って行った。



入って行く時、神ちゃんのほうを見ると神ちゃんから笑顔が消えていた。



今まで、見たことがない・・・神ちゃんが居た。












神「…なんやねん、アイツ」









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