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そして時間が過ぎ・・・






日曜日。









玲「はじめて来た・・・俺・・・」









勇「俺も・・・」









ゆ「私もだよ・・・Aはやっぱ来たことあるの?」









A「うん、まあ・・・ね?」









ゆ「やっぱすごい・・・うん」









来ました。横浜アリーナ。









会場では、にぃのうちわを持った人がたくさん。









みんな気合をいれておしゃれしてきてるのかな〜、すごい。









ゆうなにやっぱり来たことあるの?って言われてうんとはうなずいたけど






実はこれで2回目なんだ(笑)









今までずっーと双子のお世話してたからね・・・









久々にきたコンサート









まあ、私が無理やりチケットを奪ったようなものだけど・・・









なんだか少しドキドキしてきちゃった。









A「じゃあみんなチケット持った?」









ゆ「持ったよ〜!」









玲「持った!」









勇「持ったよ!」









A「じゃあ私に着いてきて?」









私は普通の入場口ではなく、関係者用の入口へ。









周りの人もこっちを不思議そうにみてる。









ま、こんな普通の私服着た子供が関係者口にいたら、みんな何だってなるよね(笑)








スタッフさんにチケットをみせると・・・









スタッフ「お待ちしてりました、ご案内いたしますね」









私たちはスタッフさんに案内され、関係者用の席へ。









ボックスの席で、そこには私たち4人だけ









椅子に座ろうと思ったら、なぜかペンライトが置いてあった。









A「あの・・・これ」









スタッフ「薮宏太様からのプレゼントになります」









A「あっ、そうですか。ありがとうって言っていたと伝えてもらってもいいですか?」









スタッフ「わかりました、伝えておきますね。それでは楽しんでください」









スタッフはそう言うと、その場からいなくなった。









ゆ「なんか・・・申し訳ないなあ」








玲「今度またお礼しに行かせて」









勇「うん、そうだな」









A「いつでもおいで!」









そして私たちは開演を待った。

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作者名:Alice | 作成日時:2017年1月18日 20時

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