ショコラ 【学校のカイダン】

6話 ページ8

『うるせぇっつてんだよ聞こえねーのかよ！！！！！ゴミク ズ共が！！』

バキバキっ





「「「「えっ？」」」」




プラチナ達は、唖然とする

だって

硬い壁にパンチで穴を開けたんですから
こう見えて、空手黒帯帯だから☆てへ







『大体ねぇ、なんであんたたちにボロク ソ言われなきゃならないわけ？
プラチナ？知るかぼけぇ！！！
親の金だろ？親の金でこーしていられんだよ！
調子乗ってんじゃねーよク ズ共！！！
親がいなきゃ何もできねぇBaBy野郎！』









そう言いテストを書き集め
娯楽室を後にした









.









.

『やば、い、やってしまった泣
BaByの発音に感激してる場合じゃなかった…』



へにゃりと階段に座り込む



私は今日、

プラチナに喧嘩を売ってしまったんだ

冷静になるほど青ざめる




もう後戻りは出来ない
さようなら平和な学校生活。

このワザワザした地味な格好も、もう無意味

これからは波乱な学校生活の

幕開けではないのだろうか…。

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