たつや ページ33
耳を疑う言葉が亮平の口からバンバンに飛び出してくる。
涼太が、手首を切った？
しかもぐったりしてる？？
大介が手当てをしてるけど出血が多いかもしれない？？？
スマホを握る手につい力が入り、横では不安そうなしょうたが、前の椅子では俺をじっと見つめてる櫻井先生。
少し耳からスマホを離し、櫻井先生に声をかける。
辰「涼太が自傷行為をしました。手首を切ったそうです」
しょ「…は？」
しょうたは言葉を失い、櫻井先生は目を見開いた。
櫻「涼太くんの様子は？」
辰「かなり出血があるようで、意識が混濁してるようです。今大介が応急処置をしているとのことです」
櫻「今すぐ救急車を呼ぶよう伝えて！大介にここの病院を伝えてもらって！俺が対応する」
櫻井先生は首に聴診器をかけ、身の回りの準備をする。
しょうたは混乱しているようだ。
辰「しょうた、櫻井先生が涼太を見ていてくれる。俺たちは涼太を信じよう」
俺はしょうたの肩を叩き、声をかける。
俺は家族だから処置室に入れない。
辰「櫻井先生、俺はしょうたと待合室にいます。涼太を宜しくお願いします」
深々とお辞儀すると、櫻井先生と目を合わせる。
櫻井先生は"任せとけ"とばかりにニヤリと笑って部屋を後にした。
しょうたの手を取り、待合室に向かった。
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侑(プロフ) - ゆりんさん» そう言っていただけて嬉しいです。更新の頻度も遅く、なかなかゆりん様のもとへお届けができていませんが、楽しみにしていただけますとありがたいです。 (2022年11月16日 13時) (
レス) id: e77a46f8c4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりん(プロフ) - 侑さん» わかりました！返信ありがとうございます！その方に一応人声おかけしておきます！侑さんの作品大好きです！ (2022年11月15日 18時) (レス) id: 4f47988afe (このIDを非表示/違反報告)
侑(プロフ) - ゆりんさん» ご連絡ありがとうございます。ゆりん様からのご報告をいただきまして、確認を致しました。プリ小説はしておらず、初めて知りました。こちらの小説がオリジナルですのでその点のみご留意ください。お知らせいただき感謝します。 (2022年11月14日 18時) (レス) id: e77a46f8c4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりん(プロフ) - こんにちは！プリ小説というアプリで書き手をさせて頂いているんですが、1つ作者様に質問があります！プリ小説というアプリはやっているでしょうか？やっていないのであれば盗作作品があります。というご報告です！ (2022年11月14日 18時) (レス) @page41 id: 4f47988afe (このIDを非表示/違反報告)
きつねうどん - 作者様！おかえりなさい！どうしても止まってしまいますよね…。ゆっくり書いていっていいので更新楽しみです！ (2022年8月10日 8時) (レス) @page38 id: 1c0b95a52e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：侑 | 作成日時：2022年5月15日 21時
