WATANABE ページ12
レッスンのために集まった。
何故かめちゃめちゃ準備万端なラウと康二。
まだレッスン開始15分前だぞ…？
全員集まったら2人がバッと鏡の前に飛び出した。
ra｢ねえみんな！みてみて！！｣
と、新曲が流れ始めると見事なまでにキレイなダンスパフォーマンスが完成されていた。
曲が終わると息も切れ切れになりながらも笑顔でこっちをみてた。
fk｢うおっすげえ！めっちゃうまくなってんじゃん！！｣
iw｢いつの間に練習したんだよ｣
ra｢えへへっ実は…｣
と涼太とダンスレッスンをしたことを明かした。
nb｢…は？｣
sk｢まさか…一般人に新曲の振付を見せたってことか！？｣
みるみるうちに他のメンバーの眉間にシワが寄る。
正直、俺の幼馴染みとはいえ、まだ未解禁のものを他者に流出させるのはいけない行為だ。
kj｢いやっちゃうんよ！宮舘さんにこの振りは見せてへん！｣
ra｢基礎レッスンを教えてくれたんだ…振りの指導もして欲しかったけど、宮舘さんに断られたんだ。『それはダメだ』ってね…｣
fk｢確かに上手になった。けど、流出の危険性もあった…それは反省しなきゃ｣
ra｢ごめんなさい…｣
kj｢ごめん…｣
fk｢でも、ここまで完璧に振りが入ったのは2人の努力だな。頑張ったな、お前たち！｣
そうふっかが2人の頭をポンポンと撫でる。ぶわっと2人から涙が溢れ出る。
kj｢俺ら振り覚えが悪いからついていきたくて頑張ってん！！お願いやから見捨てんでや！！｣
ra｢アッと驚かせたかったんだよぉ！まだまだ頑張るから！！｣
ab｢大丈夫だよ。見捨てたりしないよ｣
iw｢それより阿部は2人に教えてもらわないとな〜｣
ab｢もうっ！照のいじわるっ｣
ここまで2人が追い込まれたことに気付けなかったなんて…反省だわ。
それより…なんで2人は涼太を説得できたんだ？？
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侑(プロフ) - 美祐奈さん» ありがとうございます。お返事が遅くなりすみません！なかなか纏まらず時間が空いてしまいました…。是非ともお楽しみくださいませ。 (2023年2月12日 18時) (
レス) id: e77a46f8c4 (このIDを非表示/違反報告)
美祐奈 - お久しぶりでしょうか。このお話の続きがとても気になります！更新楽しみにしておりますので、作者様の無理のない範囲で続き待ってます！ (2023年1月23日 16時) (レス) id: f68b1462c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：侑 | 作成日時：2023年1月1日 1時
