Ryouta ページ5
とらないとらない。って隼を諭す。
亜嵐くんたちも冗談冗談ーなんて笑う。
亜「あ、すいませーん」
あの店員さんに亜嵐くんが声をかける。
彼女はご注文お決まりですか?と笑顔で、
オーダーを取りに来た。
亜「これふたつとこーひー…」
亜嵐くんが注文しているなか、
隼は彼女をみてにやにやしている。
涼「…お嬢さんこの辺にお住いなんですか?」
なんとなく話しかけたくて質問を投げた。
彼女は一瞬驚いたように目を見開いたが、
すぐに笑顔ではい。と答えた。
隼「あ、あ、じゃあ、通勤とか楽ですね!」
「通勤ラッシュが嫌になりますが、楽ですね」
隼「Aさん細いから潰れちゃいそう…」
「毎日押しつぶされてます」
隼が、たいへんだー!とオーバーリアクションする。
彼女は楽しそうに笑って注文を確認するとまた席を離れた。
龍「涼太くんナイスアシスト」
涼「隼があほヅラしててからかっただけだよ」
亜「もーそんなこといってー!」
彼女の笑顔が焼き付いてまた見たくなって
声をかけたなんて言えなかった。
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佐野涼香 - とても面白いです。更新頑張ってください! (2018年2月21日 4時) (レス) id: 0628dc249b (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - オリジナルフラグ外して下さい! (2017年11月29日 13時) (レス) id: 5e3261a1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:よしだ。 | 作成日時:2017年11月29日 10時