○僕がもっと２２話 ページ22
約束してから会社に着くと
私の気分は珍しいほど高くて、
後輩の子に聞かれる程だった。
『先輩、何か良いことあったんですか？』って。
前までなら話す事さえ面倒だった。
でも今は少し変わったかも。
「ちょっとだけね。」
私が微笑むと、
気になる！って後ろをちょこちょこ付いてくる。
その時気付いた。
同じ派遣社員の後輩と
あまり仲良くなれてなかったのは
私が寄せ付けてなかったからなんだって。
少し反省・・
そんなことはさておいて、
仕事を熱心に取り組むうちに
時間は18時30分を差していた。
そろそろ行かなきゃ。
私は身支度を終えて
退社する前に少しだけ髪を整える。
いつもは帰るだけなのに
今日は違う。
普段は気にしないリップを直して
唇をパッパと二回。
「よし。」
私は期待溢れる気持ちで会社を後にした。
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夜夏【よるむ】(プロフ) - なこさん» 初めまして(*´-`)ありがとうございます！亀更新ですが楽しみにしていてください！ (2018年8月21日 2時) (
レス) id: 25b153c3b7 (このIDを非表示/違反報告)
夜夏【よるむ】(プロフ) - しあテテさん» 可愛いニョルさんを詰めていきたい(*´-`) (2018年8月21日 2時) (レス) id: 25b153c3b7 (このIDを非表示/違反報告)
なこ - ほんとに面白いです！更新楽しみです^^ (2018年8月18日 22時) (レス) id: 0744da1fc8 (このIDを非表示/違反報告)
しあテテ(プロフ) - にょるさんかわいいすぎ(^0_0^) (2018年8月16日 20時) (レス) id: 2bace64db8 (このIDを非表示/違反報告)
夜夏【よるむ】(プロフ) - じゅまさん» はじめまして、読んでくださりありがとうございます＾＾ (2018年8月13日 11時) (レス) id: 25b153c3b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しー | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/12-093
作成日時：2018年8月11日 1時
