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さんじゅう ページ30

四月

バタバタバタ

A「松原君早く。」

「月島社長待って下さいよー。」

ーAー

私は部下と取引先に謝罪しに行く途中

桜の写真を撮ってる男の人に目が止まった。


A「ま、松村君?」

松村「あっ!月島先輩。」

A「帰ってきてたの?」

松村「あっ!今は社長だっけ?それにしてもやっぱり似合わないな笑」

A「ちょっとひどくない?」

「社長ー。」

A「はーい。今行く。じゃあ行くね。」

松村「今日〇〇に20時ここで待ってる。」


A「、、、わかった。」

急いで走って行くAを見送り

カシャ

写真をとった

ーAー

松村君が帰ってきた。

あれからどれくらいたっただろうか。

松村君がいなくなってからなんか物足りない気がしていた。ぽっかり穴が開いたみたいな。
この気持ちはいったいなんなんだろう。


「社長。月島社長。」

A「すみません。」

「全く。大丈夫なのかね。こんな若い。しかも女の人しかも(こ娘)。」

バン

A「確かにこちら側がミス致しました。しかしながら今あなたは私の事こ娘だと言おうとしましたね。ごもっともです。なぜ私が社長と。しかし、私は我が社を愛してます。それではいけませんか?」

ハアハアと言いながら怒鳴るAにみんなびっくりしている。

A「松原君行くよ。」

「月島社長待って下さいよー。」

ーAー

やってしまった。


穴埋めは、中村先輩と、目黒君がしてくれてなんとかなったが、やっぱり私はダメだ。社長に向いてない。

ー帰り道ー

会社を出ると

「社長。月島社長。」

誰かが私を読んでいた。

「A先輩ってば。」ぐい

A「あっ!松村君。」

松村「どうかしたんですか?」

A「ちょっとやらかしちゃってね。本当ダメだな私。」

グイッと引っ張られいつのまにか私は松村君の胸の中にすっぽりはまっていた。

A「ま、松村君。」

松村「月島先輩は頑張りすぎなんです。」

A「そんなこと

松村「そんな先輩も好きだけど

A「好き?、、、あっ!そうか!」

松村「え?なに!?」

A「私松村君が好きなんだ。」

松村「え?今好きっていった?///

A「あーすっきりしたー。」

松村「今俺告白されたよね?」

A「うん。大好き。」

松村「よっよっしゃー?」

ー松村ー

今日俺は月島先輩に告白しようと思って帰ってきた。すごくドキドキしてたのに月島先輩の反応、、、。まぁ

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作者名:チューリップ | 作成日時:2021年2月16日 20時

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