さん ページ3
綾野は「結衣。」と優しく呼ぶ。
新垣「剛。私だけなのかなぁ。Aの事親友だと思ってるの。」
綾野「もうそんな事言わないの。それに俺は二人が羨ましいよ。喧嘩するって事は仲良しって事じゃん。」
新垣「ごーう。(泣)」
綾野「だから職場で抱きついちゃダーメ。」
新垣「嬉しいくせに。」
綾野「戻るよ。」
新垣「うん。」
綾野と、新垣が戻ると、Aが新垣にかけよってきた。
A「結衣ごめんね。」
新垣「私こそごめんね。でなんで松村は知ってたの？」
A「たまたま部長室にきた松村君が助けてくれたの。(松村君がきてくれなかったら私)ぶるぶる震えるA。
ギュー
新垣「Aごめん。てかなんでそんな噂が広まってんのよ。」
星野「浜辺がいってたけど。」
新垣「浜辺ー。あいつかー。」
浜辺美波
松村北斗と同期
Aの後輩
台風みたいな女の子
新垣「またよけいなこと。」
綾野「でも本田はやりすぎだよね。」
星野「またお前は何か企んでるだろ。」
星野は、綾野の顔を見ていった。
みんなの話を聞いていた中村
ー中村ー
俺は、Aちゃんが襲われたと聞いていてもたってもいられなかった。
気づけば馬を被って走り出していた
本田がトイレに入った所を狙った
後ろから狙ったら本田はあっけなく倒れた
あーあ。今日はAちゃんのお弁当食べ損ねたなー。
いつも楽しみにしてたのに。
本田は後ろを振り返りバタバタした。
俺は、トイレからあわてて飛び出した
ドン
星野「すみませ！？え！馬！？なんで馬？」
トイレから飛びだしてきた馬を被った人
中で本田が倒れてた。
星野「部長。本田部長大丈夫ですか？」
本田「う、馬が。」
俺は戸惑って剛にLINEした
ー綾野ー
珍しく源ちゃんからLINEが来たと思ったら意味不明なLINEだった
馬とぶつかった？
本田が倒れている。馬のしわざだ
はあー？何言ってんの？
その直後中村にあった
いつもの彼なら誤魔化せただろうに
自分がやりましたってみとめちゃってる。
彼の気持ちは分かる
彼はAちゃんの事が大好きだから
あんなこと聞いたらやっちゃうだろうね。
中村本田をやらないでよかったよ
綾野「中村ちゃん。」
中村「おわ！」
綾野「何してんの？」
中村「別に何も。」
綾野「中村ちゃん以外に嘘下手だよね。あせだくだよ。」
中村「暑いから。」
綾野「ふーん。別にいいけど。」
中村(前から思ってたけど綾野先輩読めない人だ。)
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作者名：チューリップ | 作成日時：2021年2月16日 20時
