じゅうなな ページ17
渡辺「あの日Aは誘拐された。あの時の俺はいろいろあって何もかもが嫌になっていた。Aからは着信が何回もあったけど、無視して助けに行かなかった
次の日学校に行くといつもはAがとっくにきてるはずなのにAの姿はなかった
俺は、Aと仲が良かった新垣に渡辺「Aは？」って聞いた
新垣は、俺を睨みつけ新垣「お前なんか死んじまえ。」っていった
それから暫くしてAが誘拐された事、今は病院にいて未だ意識が戻らない事が分かった。」渡辺がここまで話して幻滅しただろ。 といった
目黒「なべ先輩サイテーっすね。けどなべ先輩も当時いろいろあったんでしょ。しかたないっすよ。」
渡辺「目黒。目黒「まあ俺は何があっても好きな人優先しますけどね。」
渡辺「何をいわれても俺は何もいえないけど。」
松村「月島先輩はあんたの事、、、
浜辺「北斗ちゃんといいなよ。」
松村「いやいい。」
綾野「気になるなぁ。だいたい分かるけど。まあ結衣にはゆっといてあげる分かってると思うけどね。どうせもう日本に戻らないならちゃんと話た方がいいよ。2人にさせてあげるから。」
渡辺「、、、お願いします。」と、頭を下げた
コンコン
綾野「結衣ちょっとAちゃんと渡辺君2人で話させてあげたいんだけど。」
新垣「Aも話たいって。」
渡辺「え？(予想してなかったので戸惑う渡辺。)トン目黒「いってらっしゃい。」
渡辺「目黒お前。」
目黒「もしなべ先輩と月島先輩が上手くいったらおれは諦めますけどね。」
渡辺「目黒お前かっこいいな。」
目黒「今更笑」
渡辺「じゃあいってきます。」
中に入り沈黙が流れる
A「座ったら？」というAの言葉に少し離れて座る
渡辺「あのさあの時はごめん。」
A「ああ。」
渡辺「おれさ、明日海外に行くんだ。もう日本には戻らない。」
A「そうなんだ。」
渡辺「Aおれにいいたいことあったんじゃないの？」
A「別にないよ。あっ！倒れた時運んでくれてありがとう。さよなら。早く海外でも何処へでもいけば。」
渡辺は何もいわず部屋を出ようとして、踵を返してAの事を抱きしめた。
渡辺「Aごめんな。大好きだよ。」そういってAから離れてでていった。
A「ばか、、、私も好き、、、。」
渡辺は、海外へ行き今後2人は会う事はなかった
「渡辺さんクランクアップおめでとうございます。」
渡辺「ありがとうございます。今回友情出演という
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作者名：チューリップ | 作成日時：2021年2月16日 20時
