二十一番 ページ21
私が戻ってきて、翔太君の隣に座ると
渡辺「うーん。Aちゃん。」と名前を呼ばれた。
思わず返事をしたが、なんで名前を呼ばれたんだろうと思った。
どうせ考えても分からないから
A「眠いから寝よう。」
深い眠りについた。
「✖✖✖✖✖✖✖✖。」
A「え？なに？あなたは誰？なんていってるの？」
「Aちゃん。Aちゃん。大丈夫？」
A「あっ！渡辺君。」ぎゅーっと渡辺に抱きつくA。
渡辺「え？Aちゃん。」焦る渡辺。
何かに怯えるAを優しく抱きしめ返し、頭をポンポンする
落ちついて渡辺から離れるA。
A「ごめんなさい。変な夢見て。」
渡辺「俺は大丈夫だよ。」
A「渡辺君寝てたのに起こしちゃったよね。」
渡辺「だからさ、Aちゃんは人に気をつかいすぎだよ。」
A「そんな事ないよ。」
渡辺「もっとさ自由奔放っていうの？なってもいいと思うよ。」
A「自由？自由？自由。」
ぶつぶついいながら
A「渡辺君、、、すき。」
突然告白したA。
渡辺「え？え？どうしたのいきなり。」
深澤「え？そういうこと？分かってたけど。」
A「深澤君いたの？」
深澤「いましたよ。ちょうど。」
A「バレてた。てか深澤君っていつ寝てるの？」
深澤「なにその疑問。」
A「まあどうでもいいんだけどね。」
深澤「なんかさ。翔太に告白したこと誤魔化してる？それにしては雑だけど。」
A「もういいです。」
そんなこんな話をしてると到着した
目黒「あー。なんか首痛い。」
向井「めめすごい寝方してたで。」
目黒「見てたなら起こしてよ。」
向井「いや寝顔が可愛くて。」
目黒「、、、きも。」
渡辺「Aちゃん。」
A「はい。なんですか？」
渡辺「さっきのん本気？」
A「嘘で告白する人いる？」
渡辺「いないとはいえない。」
A「気にしないで。」
渡辺「好きだよ。」
A「はあ？今なんて？」
渡辺「そもそも俺が先Aちゃんの事好きになったから。」
そういって口角を上げる渡辺。
A「私達両思い？」
渡辺「そういうことになるね。」
A「でも付き合えないよね。」
渡辺「俺は付き合いたいから。みんなに話してみるよ。」
A「私は、今のままでいい。だからSnowManのみんなだけがしってくれてればいいよ。」
渡辺「それでいいの？」と聞く渡辺。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 14人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：チューリップ | 作成日時：2020年12月11日 19時
