恋とはいいもんだ (ページ1)

今日:6 hit、昨日:2 hit、合計:6,850 hit

一話目ページ1

ーAー
みなさんはじめまして。
月島Aです
今日は、SnowManのliveに行きます
夜の部だけど、朝から来たからすごく時間がある。やっぱ誰かときたらよかったかなぁ。
てか冬なのに暑い。ふらふら歩いていると、こけそうになる。
ふう。危ない。危ない。
そんなAを見ていたのは

ー渡辺ー
ちょっと早く来すぎた。
リハまでまだ時間あるし何か食べてから行こう！ん？あの人なんかふらふらしてね？あっ！
よろけそうになるAを見て思わず声が出る。セーフ？俺は、その子の近くに寄っていく。何処かへ行くんだろうけど、この辺りはよく通る所だ。声をかけようか迷っていると、彼女が誰かにぶつかった

A「すみません。」彼女が謝ると男性らしき人が舌打ちをした。
え？そんなに！？って感じ。彼女は、舌打ちしなくてもと呟いている。

今度は自転車とぶつかりそうになる。
俺は、彼女の腕を引っ張った。
渡辺「危ないなぁ。」という俺。
彼女は、目をパチパチさせながら俺の顔を見て「ありがとうございます。」とお礼を言った
渡辺「何処へ行くんですか？」
A「へ？何処って？」
怪訝な顔をしている彼女に慌てて「あのナンパとかじゃないんで。でもよかったらお供します」といった俺に彼女はA「お供って。」と笑った。
渡辺「おかしいですか？」

A「いいえ。かわいいなって。でもそれは悪い気が。」

渡辺「俺なら大丈夫です。」

A「私は、大阪城ホールへ行くんですけど。」

渡辺「一緒だ！！俺もリハまでしか一緒にいられないけどランチどうですか？」
A「じゃあそことかどうですか？」と近くにあるマックを指指すA。
渡辺「じゃあ入りますか。マックに入る二人

中へ入ると、A「あっ！すみっこだ。かわいい～。」と彼女がいったので
これにしますか？と聞いたら、A「これキッズセットなんで無理ですよ。」と笑われた

渡辺「じゃあどれにします？」
A「これにしようかな。」
渡辺「それだけでいいんですか？」
A「はい。十分ですけど。」財布を出そうとするAに「いいですよ。座って待ってて下さい。」と制する渡辺。
でもというAにもう一度「座っ待ってて下さい。」という渡辺

A「じゃあよろしくお願いします。」と席に座るA。

渡辺が「お待たせしました。」と戻ってくる

A「いただきます。」と豪快に口を開けて食べるA。