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九話目 ページ9

ー阿部家ー

向井「でっかー。」


門がガラガラと開き中から一人の男性が出てきた


「どうぞ。こちらへぼっちゃんがお待ちです。」



A「ぼっちゃん?」


男について行く三人


コンコン


「はい。どうぞ。」


「失礼します。では。」と男はいってしました


「はじめまして。どうぞ座って」


A「あなたが阿部亮平?」


「うん。さっそく本題に入るけど」


向井「さっきのは?」


阿部「宮舘のことかな?彼は僕のボディガードだよ。」


向井「ボディガード!?」


A「あんたねらわれてんの?」


目黒「そんな事どうでもいいだろ。」


コンコン


宮舘「失礼します。お茶をお持ちしました。」


向井「失礼やけどいくつ?」


宮舘は黙る


向井「なんで黙る


阿部「宮舘は自分の事はあまり話さないんだ。僕も知らないよ。それより本題に青池さんとは確かに一時期つきあってたけど亡くなったのは知らない。俺たちは一週間しか付き合ってないから。」

A「短かっ!」


目黒「じゃあこの男は?」


阿部「岩本じゃん。」


A「あんたまたどっから。」

阿部「あまり岩本とは関わりたくないんだけど。ここにいけばいいよ。きっといるから」


目黒「行くぞ。」


A「え?ちょっと。」


宮舘「お気をつけて。」


向井「おお。」


A「ありがとうございます。」


宮舘は三人を横目で見送った

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作者名:チューリップ | 作成日時:2020年10月30日 22時

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