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十九話 ページ19
バタバタバタ
A「いらっしゃいませ。」
「金を出せ。」突然二人組がコンビニに入ってきた。
「きゃー。」店内がパニックになる
そんな中Aは冷静だった
一人がAに近づいてきたと同時にラウールがAの前に立ち男を投げ飛ばした
男は投げられる前に「話が違う。」と言った
男達は、逃げるように店内を後にした
パチパチ
男達がいなくなり拍手がおこる
A「ラウール君強いんだね。」
ラウール「まあ。」そういってはにかむラウール
タタタ
向井「A大丈夫か？」
A「康二。久しぶり。」
ラウール「じゃあ。お疲れ様でした。」
向井と入れ替わりでラウールは帰った。
向井「ラウールありがとうな。」
ラウール「いいえ。」
A「ありがとう。ラウール君。かっこよかったよ。」
ラウール「先輩気をつけてくださいね。」
A「気をつけるって？」
ラウール「じゃあ。お疲れさまでした。」
ラウール君が帰って、私は最近起こった事を康二に聞いてもらいたかったので帰り一緒に帰る事を約束した。
ーラウールー
全く。はらがたつ。
シュボ
俺はタバコに火をつけた
「おい。ラウール話が違うじゃないか。」
どか。ばき。ボコ
ラウール「うぜーんだよ。雑魚が。」
男達は倒れた
ラウール「あーあ。きたねぇなぁ。(ペロ)」
そういいながら自分の手についた血を舐める。
「くっ。うう。覚えてろよ。」
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作者名：チューリップ | 作成日時：2020年10月30日 22時
