二十八番 ページ29
ー香坂ー
俺は志摩一未が嫌いだ。
理由なんてわからない
俺は、あの時死んだと思われてる。
あの時死んだのは俺の双子の弟。
弟は、すごく優しくて、いい奴だった。
家族はみんないった。
なんでなのなんでお前が生きてるの？って
その時俺は法に触れることをしてしまった
家族を殺した。
後悔はしてない。
ちなみに、倫也と、桃李を殺したのも俺だ。
あっ！倫也は自分で死んだんだ。
あいつらまじ俺と同じクズだから別にいいけど
さて、やっぱりあいつの大事な物を奪うか。
大事なもの、、、きっとあの人だ
月島A。
彼女に恨みはないけど
さあ、はじめよう
香坂、出前太郎の店員に扮して向かった所は
香坂「おまたせしました。」
伊吹「香坂ちゃん太郎だったの？」
香坂「はあ？太郎？」
陣場「こ、こ、こ、こ、香坂！？」
伊吹「陣場さんにわとり見たい笑
香坂(志摩と、Aさんがいない。)
志摩「ただいま戻りました。」
A「もう。最悪。」
桔梗「二人ともお疲れ。」
志摩「お疲れ様です。あっ！香坂、、さん。」
A「なんで！？」
九重「出前持ってきてくれたんですけど、誰が頼んだんですか？」
陣場「俺じゃないぞ。」
香坂「まあいいじゃないですか。自分は失礼します。」香坂は、Aに紙をわたした。
A「これって？」
九重「どうしたんですか？」
A「なにもないよ。」
そこに我孫子部長が入ってきた
桔梗「どうかされましたか？」
我孫子「ハイジャックだ！みんなただちに出動しろ。」
陣場「はい。よし！みんな行くぞ！九重。」
九重「はい。」
志摩「ちょっと先いっててくれ。」
伊吹「分かった。」
心配そうなAに伊吹は。「大丈夫だよ。」といった。
志摩は「香坂さん。ちょっと待って。」と追いかけてきた。
香坂「どうしたんですか？」
志摩「もしかして俺に用事だったとか」
香坂「違いますよ。」
志摩「そうですか俺の知り合いがあなたによく似てて
香坂「それは外見ですか？」
志摩「いや外見だけじゃなく。」
陣場「志摩なにしてんだ早くこい。」
志摩「はい。すぐ行きます。じゃあ失礼します。」
香坂「本当に警察つて大変ですよね。」
志摩が現地につくと伊吹が犯人に交渉していた。
なんだか火に油をそそいだご様子
志摩「なにがあった」
A「あっ！志摩さん伊吹さんが犯人をおこらせてしまって。」
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作者名：チューリップ | 作成日時：2020年8月19日 20時
