貴方がいたから Part9 (ページ19)

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おにぃには言ってなかったけど公表はしてもらいたかった。でも怖いのも事実。だけど気になって言ってしまった。いいのかダメなのかはわかんない

ひろにぃ『怖いよな。でも俺が守れるなら俺は言うメンバーも気にせずにこれからも普通に頼れるしパとママにもいつも以上に甘えられるしにかにも他にも甘えられるなら。撮られても妹ですって言い切れるでしょ？大学も行きたいようにやれるし高校はもう行かないから問題もない。どうする？にかに話してからパパに話してからきめるのでもいいよ？どうしたいのか愛沙が決めていいよ。どんな事があっても俺はずっとおにぃだし離れることも絶対にないから。ママもね！ね、ママ？』

わた『もちろん。パパもママも絶対に離れない。ずっと愛沙だけのママ。どうしたい？愛沙』

ここ『…絶対に離れない？おにぃもパパもママも。たぁくんも？ずっといっしょ？』

ひろにぃ『絶対に離れないよ』

ここ『…たぁくんとパパ…に聞いてから決める。こあい…』

ひろにぃ『わかった。2人に話してから決めようね。』

ここ『うん…おにぃ…いつ帰ってくる？逢いたい…』

ひろにぃ『後2日！明後日の夜には帰るよ。今日はママと。明日はパパとママでしょ？その3人の時間が終わったらおにぃに逢える。愛沙が好きなもの買っていくからいい子で待ってて？そしたら逢えるよ。大丈夫帰るからね！』

ここ『…うん。わかったぁ…ここ、待ってる。ママとパパと一緒に。帰ってくるもんね？そしたらパパとママとおにぃに伝える…待ってる』

ひろにぃ『待っててね。愛沙、いつでも連絡しておいで？なんでもいいからね？』

ここ『うん……伝える時に言う。ありがとう。おにぃ』

～ママ。おにぃのこと待ってる。～

わた『ミツありがとう。あとは俺から話しておくね。またね！愛沙、おにぃにまたね？って』

ここ『おにぃまたね？』

ひろにぃ『おう！またな！』

おにぃとしていつかは言わないとと思ってたからついに来たって感じ。愛沙のためだから俺も動くか！とりあえず社長と話しておこ。

わた『愛沙、おにぃと話せてよかったなぁ。にかにも話す？どうしたい？』

ここ『……ママが先。もっとぎゅってしてたい。足りない。それからたぁくんと話す。』

後ろからぎゅとしてたけど足りないようだから向き合ってぎゅとする。

わた『愛沙、よく言えたね。おにぃに。ちゃんと言えて偉いね。パパに連絡だけする？』

ここ『するぅ…』

にかとの時間も大事なこと。パパは夜にね！