貴方がいたから Part8

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ここちゃんの心を守るのが1番先だな。

ここ『……パパ…あっこ…するぅ…』

たい『おいで？抱っこしてあげるから安心して？抱っこしたまんま、聞いてね？パパは永遠にここちゃんだけのパパ。パパ大好きって言ってくれたのもパパっ子になるって言ってくれたのもめちゃくちゃ嬉しかった。パパの心臓の音だけ聞いててね？好きなだけ泣いてていいから。パパ隠してるからね？大丈夫。今は殴りたくなってない？切りたいってなってない？そうなったら今日はパパが居るからパパに教えて？パパが魔法かけてあげるから』

ここ『……ん泣。パパはここだけのパパじゃなきゃいやだぁ。ずっとパパだもん泣。ここ、おにぃ、言ってたけど、パパ居た時もパパがすきだったぁって。今はねぇ、ちょっと切りたいってなってるよぉ？殴りたくもなってるぅ。でもそれよりも泣きたいのぉ。パパ…に…あっこ…してもらって泣きたいのぉ…泣。パパ…手…』

たい『ずっとパパはここちゃんだけだからね。そうだっだね。北山に教えてもらったのね！じゃあこれからはそれはたいちゃんの役目だな！パパが守ってあげる。たくさん愛してあげる。届けてあげる。今はもう好きなだけ泣きなね？手？あ、手繋ぎたいのな？いいよ？あい、手つなごうね！大丈夫！寝たくなったら寝ていいからね？大丈夫ずっとパパ抱っこしてるからね！』

ここ『…うん……泣。パパ…ここちゃんのこと……守ってぇ？手ちゅなぐのぉ…絶対…はなしゃないでねぇ？パパ…泣。手ちゅないでそのまんまギュッてしてて。安心しゅるから。…パパ…泣』

たい『大丈夫だよ。絶対に、話さないから。ずっとパパいるし繋いでるからね。ギュッもしてるからね。少し寝ようか？パパと寝ない？起きたらお昼ご飯作ってあげるよ！』

ここ『……ん。パパと……ねるぅ…へや、いこう？たぁくんのくまちゃんいるからくまちゃんいないと寝れない…』

たい『パパと寝ようね？よし部屋にいこう。手も繋いでるからね。高嗣の、くまさんとも寝ようね？安心するんだね高嗣からのくまさん！』

ここ『ん…たぁくんのくまちゃん安心するのぉ。パパとも手繋ぐの。でねぇ、パパの胸に収まって寝るのぉ。いい？』

話しながら部屋に向かって寝れるように。たくさん泣いたから眠たい顔もしてるから

たい『パパの胸に収まって寝ようね。手も繋いでいいからね。すぐパパが起こしてあげるから安心してね！よし、部屋に着いたし寝よ？パパずっといるからね！安心だからね！』

ここちゃん大丈夫だ

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