STORY☆243 ページ9
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…最悪だ。
あの子たち奪われるなんてヤダ。
絶対だめ…
…どーしょ。
仕事なんてしてない…
今から探す！？
間に合うの？
頭の中がグチャグチャで
和也の言葉も全く耳に入ってこない。
会社から催促の電話があって
和也は仕事に戻った。
はぁ…
♪♪〜♪
翔「…もしもし…お前なぁ…
モーニングコールやったら、まだ30分も早いっちゅーねん…」
あゆみ「…ごめん」
翔「……なんかあったん？
…お前お泊まりちゃうんか？」
あゆみ「今な…帰って来てん…」
翔「…で？そのこの世の終わりみたいな声の原因は何やねんな！」
あゆみ「駅で和也に会った。」
翔「あいつっ…何されたんやっ！？
お前今どこ？家か？すぐ行く！！」
あゆみ「あっ、ちゃうねんちゃうねん。
話をしてん…離婚には…応じた。」
翔「…え？
マジで？あいつが？」
あゆみ「…でもな…」
震える声を必死に誤魔化して
和也に言われた事を翔に話した。
翔「…そんなん…渡す必要ない！
子供たちに必要なんは母親のお前や！！
自信持たんかいっ！お前がそんなんでどーすんねん！」
あゆみ「…分かってるっ…(ぐすん)でも…」
翔「…ガヤには…まだ言わんとき。
あいつに動かれてもややこいからな(笑)」
あゆみ「…そぉやな。…そーするわ」
翔「あゆみ、朝飯食ったー？」
あゆみ「…まだやけど？」
翔「…ほな、お邪魔しますー♪♪」
あゆみ「…はっ？」
ガチャ…
あゆみ「えっ！？なんでおるん？」
翔「アホかお前は！
携帯電話っちゅーもんはなぁ！
持ち運び出来んねんぞっ！」
あゆみ「知ってるわ！(笑)
…話しながら向かってくれてたんや…」
翔「俺めっちゃええ奴やん！」
あゆみ「…朝ごはん食べに来ただけやん(笑)」
やっぱり優しい翔。
いつも私の味方をしてくれる。
翔がいるとホッとする…
家族同然だもんね。
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キスマイコ(プロフ) - 由美さん» part7までの8の違いっていったら…フラグだけなんだけどな… (2018年5月15日 9時) (
レス) id: f8345b14c9 (このIDを非表示/違反報告)
由美(プロフ) - うん…Part8だけ！Part7までは、スムーズに、見たよ！ (2018年5月15日 9時) (レス) id: 317bace85d (このIDを非表示/違反報告)
キスマイコ(プロフ) - 由美さん» あれー…出来ない？なんでだろう…読めないのこれだけ？ (2018年5月15日 9時) (レス) id: f8345b14c9 (このIDを非表示/違反報告)
由美(プロフ) - やったけど、見れないのは、どうしてだろう…？ (2018年5月15日 9時) (レス) id: 317bace85d (このIDを非表示/違反報告)
キスマイコ(プロフ) - 由美さん» マイペースいったら自分の名前出るよね？その同じ列に設定てあるでしょ？それだわ♪♪ (2018年5月15日 9時) (レス) id: f8345b14c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キスマイコ
| 作成日時：2014年12月23日 13時
