--間違っていても君を愛してる--part7

STORY☆252 ページ19

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太輔のお誕生日が近づく…









前に太輔の住所GETしたから



それを頼りに行くつもりだけど…



無事にたどり着くのかしら。






子供たちはお母さんに預けて


1泊だけ…許してね。








6月23日…


夜の電話♪♪






今日はワッターと
玉ちゃんとご飯を食べたとのこと…




太輔「イタリアンのお店に行ったのね。
もぉさーワタが フェットチーネとか
カッペリーニとか言えなくて(笑)
マジ超笑ったょ(笑)」









あゆみ「あっははは(笑)
想像出来るー(笑)噛みそう噛みそう♪」









太輔「店員さんまで笑っちゃって
大変だったよ(笑)でも雰囲気良かったし、美味しかった♪いつか行きたいなーあゆみと♪」









あゆみ「…連れてってね♪
あ…太輔、お誕生日の日はお仕事って言ってたよね？遅くなりそう？」









太輔「ぁーー…
ぃゃ、そんな遅くはなんないょ。
……なんで？電話する時間？(笑)」









やばぃ…



怪しまれないょーに…









あゆみ「まぁ…そんなとこ？(笑)
でも誰かと食事したりする？外にいるなら電話控えるけど…何時位なら家に帰れそう？」









太輔「…んー。21時には帰るよーにする。
あ、いや…20時半だな。帰ってシャワー浴びてコーヒー用意して21時にソファーで待機しとくわ(笑)」









あゆみ「…ふふふ♪♪楽しみだね♪」









太輔「うん♪
電話でも誕生日だから なんか特別感あるし♪…待ってるょ。」









あゆみ「太輔、プレゼント欲しいモノある？」









太輔「欲しいモノかぁ…物は…無いかな」









あゆみ「…ぇ、無いの？(笑)」









太輔「うん…物は要らない。」









……また///



甘い事言おうとしてるでしょ…///



はぁぁ…熱い///



勝手に妄想した回答に



興奮してるおバカな私… (笑)









太輔「欲しい人は…









あゆみ「私はっ…！！









太輔「…ん？」









あゆみ「太輔のだから…///」









太輔「…ふふ、知ってるよ」









あゆみ「…だよね(笑)」









太輔「でも…違う(笑)
俺が欲しい人は…あゆみじゃないょ」









え。



待って待って。



なにこれ。



めっちゃハズぃやつやんっ！！




私じゃないとかっ！！









あゆみ「えっ…？」









太輔「誰が欲しいか分かる？」









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