--間違っていても君を愛してる--part7

STORY☆251 ページ18

.


太輔「もしもし？」









あゆみ「ただいま ♪♪ 」









太輔「…おかえり。
ランチは楽しめたか？」









あゆみ「ランチ？あ、ランチね ♪
楽しかったょ♪ 数年ぶりの友達やったから話しても話しても話足らんかった(笑)」









太輔「あはは(笑)そっか、楽しめたみたいで良かった♪♪ 」









太輔の口から大倉くんって


言葉が出てこない…


なんで？怒ってるの？









太輔「あ…ごめん。
戻んなきゃ…また電話する…」









あゆみ「ぁ…太輔？」









太輔「…ん？」









あゆみ「…聞かないの？」









太輔「…聞いて欲しい？
俺に報告するよーな事あるの？」









あゆみ「…あの…オデコに…///」









太輔「…はぁ。それから？」









あゆみ「そ…それだけ…です…//」









太輔「…ホント？
俺に嫌な想いさせるから黙っとくとか…そーゆうのは優しさじゃないからな」









あゆみ「分かってる…太輔には全部話すって決めたから…連絡先聞かれたけど断った…」









太輔「…断れたんだ？偉いじゃん(笑)」









人に強く言えない あゆみが


俺の先輩に連絡先聞かれて


断るなんて…



…正直ビックリした。









あゆみ「ぁ、ごめんね！
お仕事だよね？行ってらっしゃい♪♪」









太輔「…あ、うん。行ってくる♪♪
あゆみ…ありがとな//」









安心した。

不安になってんの俺だけじゃん。

俺は あゆみ を信じてる…

これからもずっと信じるょ。









深夜1:30


LINE 太輔から



帰ったよ。

もぅ寝ちゃったかな？







LINE あゆみから


お疲れ様♪♪

まだ起きてるよ☆






今夜も1時間以上の電話をして

太輔の愛に満たされてから眠った。









太輔のお仕事は順調で

それから1ヶ月半…

逢えない日が続いた。






もぅすぐ太輔のお誕生日…


お仕事みたいだけど、私…


逢いに行くつもり///






まだ太輔には何も言ってなぃ♪♪

サプライズだから///





早く逢いたいなぁ〜///









.

STORY☆252→←STORY☆250

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す