--間違っていても君を愛してる--part7

STORY☆245 ページ11

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太輔「あゆみっ……！？」









あゆみ「……っっ////////(じわっ)」









宮「…あ！！
玉森が脚痛いって言ってたんで、ちょっと…楽屋来てもらえませんかね…？診てやって下さい」









スタッフ「…え、本当ですか。
分かりました、行きましょう。」









宮「あ、俺も行きます！！」









宮っちは太輔と


アイコンタクトして


医務室スタッフと人と出て行った。









ギュッ…









太輔「…なにやってんだょ…」









あゆみ「…ごめんなさぃ…」









何度も何度も


頭を撫でながら


ギュッてしてくれる太輔…








はぁ……好きだょ太輔…



どーしたらいいの…この気持ち…









太輔「…なんかあったの？体調悪い？」









あゆみ「ううん…大丈夫だょ…
今朝ね…駅で偶然会っちゃったの…」









太輔「えっ…
ちょ…大丈夫だった？何かされたの？」









あゆみ「ううん、話しただけ。
話せて良かったと思う…離婚にも応じてくれそうだょ…///」









太輔「…何も言われてない？
…なんかさ…母親とこないだ話したんだけど…その…離婚する時って色々あるみたいで…浮気問題だと慰謝料とか…さ。子供がいるなら親権とか…？親父の知り合いに弁護士さんいるみたいで、必要なら紹介するって言ってくれt…
え…あゆみ？どぅしたんだょ…」









親権…


その言葉を聞いた瞬間


涙が溢れた…









太輔「…何言われた？…」









あゆみ「…でも大丈夫///心配しないで…」









太輔「…心配だょ。
すっげぇ心配…一人で抱え込むなょ
慰謝料請求されるなら俺が支払う。俺に責任あんだから。親権問題だってさ…俺はあいつらの親になるの。俺だって守りたい。だから…一人で泣いたりすんな…一緒に解決してこ？」









私は泣く事しか出来なくて


ただただ太輔の胸で泣いた…









太輔「あゆみ今日は車？」









あゆみ「…電車」









太輔「…待ってて？
車かりてくる。…送るから」









あゆみ「えっ！いいょ…大丈夫だから！」









太輔「大事な姉ちゃんが体調悪くしてんだよ？送るの当然でしょ(笑)大丈夫だって、誰も疑ってないから…2時間位で戻って来れれば大丈夫」









あゆみ「…送ってくれなくてぃぃ…
だからどっかで2時間…一緒にいて…」



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