私、冷たい幼なじみと同居します!! T.F

step＊2 太輔との距離 ページ30

更新遅くてすみません。

最近、新人戦の練習で疲れていて…寝ちゃうんです←

んで、新人戦決める試合でAリーグの1位まで言ったんですけど
Bリーグの1位に負けたので…でれませんでしたぁぁぁ(-_-)


これからは更新出来ます!

お気に入り登録、お星様追加ありがとうございます。
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美「私10番……あ、一番うしろの廊下側の席だ」


美海ちゃんが言う。
私はどうだろ……と恐るおそる、くじを開く。







「7番…あ〜、美海ちゃんの斜め前の席だ！」


美「やったじゃん!!」






私たちは大喜びした。









やっぱり残り物には福があるんだね。



美「んじゃ、席移動させよっか？」


「うん、そうだね！」








私たちは席を移動し始めた。
……んだけど。









「ウソ……」

私の後ろの席は……太輔だったのです。



ウソだぁぁぁ……。





誰かウソだと言ってください。







女「美海、太輔くんのとか、うらやましい〜！」
女「くじ運よすぎだよ〜」




と、みんなに言われている美海ちゃん。








ふと、太輔に視線を移すと目が合った。
すると、太輔が目を細める。





も……もしかして、私が太輔の前の席だと知って怒ってる
のかな!?




私は急いで視線を逸らして、太輔の席の前に自分の机を置き
座った。









「ふぅ……」


……自習でもして気をまぎわらそう。



数学の問題集を開く。






よし、頑張るぞ！









……と思ったのも、つかの間。

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