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「「いただきまーす」」
みんなで食卓につき、オムライスを食べ始める。
安定に隣に座る北人くんが、美味しい美味しい、と褒めてくれる。
昂秀くんは早くゲームをしたいのか、急いで口にかきこんでいる。
あぁ、そんな早く食べたら…
昂秀「……んぐっ?!げほっごほっ!!!」
予想通りむせてしまったようで、まだ口をつけていない自分のお茶を差し出す。
お茶を受け取ってすぐに口に運び、半分程飲み切ってしまった。
『時間まだあるんですから、ゆっくり食べてください』
龍「北人さん見習いなって(笑)」
バカにしてんのか、とまだ全然進んでない北人くんが龍くんを睨む。
美味しすぎて箸が進む、とはよく言ったもので、北人くんの場合、美味しくても不味くても進むペースは変わらない。
北人くんからしたら、早く食べる必要ある?なんて開き直ってるし打つ手なし。
壱馬「ごちそーさま」
雑談していると、一足先に食べ終わった壱馬さんが、お皿を持って立ち上がる。
『片付けておくんで、置いといていいですよ!』
壱馬「んや、自分で洗うわ」
何だか先程から、元気がないような機嫌が悪いような、そんな壱馬さん。
どうしたんだろう、
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ぶちゃん(プロフ) - せえさん» そう言って頂けて、とても光栄です!更新は早くないですが、これからも宜しくお願い致します!(*´`) (2019年4月14日 17時) (レス) id: b69f05e659 (このIDを非表示/違反報告)
せえ - こんにちは!すっごくきゅんきゅんで癒されました!!ありがとうございます!これからも楽しみです! (2019年4月14日 2時) (レス) id: 9ec98cd98a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぶちゃん | 作成日時:2019年4月10日 8時